女性のオーガズム

快感の波が来ない・気持ち良さが消える かれん25歳

エッチなことは好きで、もっと気持ち良くなりたいという思いもある。
けど肝心のところで気持ち良さが立ち消えてイクどころか気分が冷めてしまう。

「快感の波」を捉えられないのは何故か?
これはあくまで彼女のケース、でもきっと当てはまる女性もたくさんいることでしょう。

かれんさんの応募動機

かれんさんからの応募メールは画像の通り。

karen_application

文字に起こすと以下の通りです。

初めまして。ひと月前からブログを拝見しており、体験受付が再度開始されたらすぐに応募させて頂こうと、心を整えていた者です。

クリイキ、中イキ、一度も経験なしです。エッチなことは大好きで、もっと気持ちよくなりたい、楽しめるようになりたいの一心で、彼氏とのエッチや一人エッチをするのですが、イケません。
クリは気持ちいいと感じられるのですが、気持ちが盛り上がってきたところで(力も入ってしまいます)、気持ち良さが すんっとなくなり、冷静になります。(大きな快感ではなく、イケたと思ったことは一度もないです)

どうやったらイケるんだろう、どう見られてるかな、とどうしても頭でいろいろと考えてしまうことが原因の一つにあると自覚してます。。。
エッチなことが大好きなのに、いざ行うエッチを大好きになれないというモヤモヤを克服したく、応募させて頂きました。

心を整えていた・・・なんとも神妙なお言葉です(笑)
体験応募の再度開始とは、5月頃?に一度体験応募を止めた後の話ですね。

彼女のように興奮や気持ち良さが立ち消えるというのは、一つには十分に身体的な意味での性的刺激を得ていない・自覚していないということ、それ以外には心理的問題や習慣・意識の問題が考えられます。

要するに身体の刺激だけで簡単に改善する問題ではないけれど、単純に「気持ちの問題」とかいうふわっとしたテーマでもないわけです。

ちなみに彼女は膣内には痛みもほぼ感じないけど、かといって快感を得られることもないという状態のようです。
なので現状認識できているのはクリトリスの気持ち良さぐらいというところでしょうか。

対面と性感マッサージ

karen_back massage

実はちょっと色々あって実際に顔を合わすまではバタバタしてしまいましたが、無事に落ち合うことができました。
お互い少し動揺していたので、とりあえず他愛ない話をして息を整えていきました(笑)

その後は入浴を促して、ひとまず性感マッサージ開始です。

足先から順にマッサージしていていきましたが、ほんのちょっとふくらはぎ辺りに疲労を感じるかなという印象でした。

脚全体はどちらかというと少し力強くマッサージして、身体を温めていきました。

そのまま腰や背中へと手を這わして、時折くすぐるようなタッチを織り交ぜながら撫でるようにマッサージしていきました。

腰や背中が気持ち良いというよりかは肩などを撫でている時の方が反応が良かったですね。
ちょっとくすぐったかったのかもしれませんけどね。

次に手を上半身に伸ばしていき、胸の性感マッサージをした時に意外な性感帯に気が付いたみたいです。

胸の周辺を触っていると特定の箇所に触れた時だけ比較的大きな反応を示してくれました。
胸の周辺とは言ったものの、実際には脇の下というか、付け根の部分。

感じられる箇所に気づくことは純粋に良いことだと思います。
何故かというと感じるという実感だけでなく、手がその周辺に近づくと触れられることを意識して気持ちが高まったりするからです。

精神的なアプローチに傾倒し過ぎるとこういう小さな身体の変化を見落としかねないので、大きな効果がある・ないに関わらず時間をかけて女性の身体を知ろうとすることは大事ですね。

そして再び下半身の愛撫へと戻り、太ももの付け根や腰の周辺に触れながら、ゆっくりと核心へと迫っていきました。

いつものことではありますが、今回は特にちょっとした意図があってクリトリスにはあまり触れないようにしました。

膣内を探る

karen_breast massage

性器の周辺を愛撫した後は、ゆっくりと膣内へと指を進めていきました。

膣内を探ると彼女に多少の動きはあるけど、それはあくまで中を触られているという感覚に対しての反応で、別にプラスの意味があるわけではないでしょう。

そして刺激を続けると単純に慣れてしまい、次第に冷めていくのがよく分かります。
お悩みの女性にはよくある反応なのですけどね。
その様子は下部に埋め込んでいる動画の冒頭数十秒で観ていただけます。

合間に言葉を投げかけたり、耳元で囁いたり、身体を密着させると小さく喘ぎだしたりして、身体としては気持ち良くないのだけど、心理的には少しだけ盛り上がるような感じがありました。

けど体を離すとまた気持ちが冷めてしまうようで、膣内の違和感しか得られなくなってしまうみたいでした。
現時点では寄り添ったり何か語りかけたりしないと気持ちが上がりにくいみたい。
落ち着いた見た目に反して手のかかる子です(笑)

彼女にはこのように集中力が限定的に発揮されている状態で、絶えず何か言葉で伝えたりしないと興奮が保たれないという特徴もありましたが(彼女自身自覚していますが)、実は私自身は他の要素と比較するとそれは大きな問題ではないかなと考えています。

もちろん彼女の好みとして、そういった密着した姿勢や言葉責めを気に入っているということはありますが、性器への刺激オンリーだと次第に興奮が冷めていくのは単純に「あまり感じない(と思っている)から興奮しない」のでしょう。

性感マッサージや性感開発は「感じるから興奮する、興奮するから感じる」の好循環を生み出せれば効果的なのですが、それとちょうど逆の状態といってよいと思います。

だから少しずつ自分の身体が受ける快感への意識が変われば、「特定の状況じゃないと興奮できない」から「特定の状況だともっと興奮して気持ち良くなれる」に変化していくと思うのです。

それと同時に彼女の中にあるかもしれない特定の思い込みについても見つめていかなければいけませんけどね。

休憩と再開、そして変化

意識的な問題が大いに関係しているのではないだろうかと思いました。
思いました、というよりは最初からそれがテーマなんじゃないかと予想していましたが、実際に触れて改めてまずはその線で考えて良いと感じました。

休憩中に彼女に「そもそも膣内の快感というのは意識するまでは決して強くはない、むしろ弱い」ということや、「かれんさんはおそらくクリトリスの快感主体の感じ方をしている。強い刺激を限界まで我慢して快感を得るだけではなく、小さな快感の波を感じ取るという感覚を意識してほしい」というようなことを話しました。

伝え方はもっと違ったかもしれませんが、内容としてはそのようなものでした。

こういったことは最初に説明しても納得してもらえないし、一度自分の身体と意識の反応を振り返ってみても中々すんなりと受け入れられるものではありません。

女性によっては私が力及ばずな状況に対して言い訳をしたり、自分のことを言いくるめようとしているとさえ感じるでしょう。

しかし、彼女は多分しっくりは来ていないけど、「そういう考え方もあるのかな」という程度には気に留めてくれたと思います。

次に休憩後に再開した時には、彼女の身体と意識の癖を検証するために触り方も少し変えることを(勝手に)決めました。

妙な言い方ですが、同じ指を使った愛撫でも開発系のタッチと責めるというタッチがあり、後者は感じている人には使い勝手が良いのですが、そうでない人には逆効果になることもあるし、そもそも短絡的な快感を誘う動きなのであまり性感を高めるという意味では効果がない事が多いです。

ただし、今回はちょっと思うところがあって随所で後者のタッチを使っていくことにしました。
理由はクリトリスの快感と膣内の快感の「住み分け」を彼女がどれぐらい体感的に分かっているか、区別がついていないかということを見たかったからです。

多分言ってる意味が分かりにくいと思いますが、それについては神経的なことを調べると何となく少し分かるようになると思うので割愛します。

とりあえずは以上のことを踏まえて、膣内への愛撫を再開していきました。

前述の思い込みに対して新たな解釈を提案するという行為を重ねた結果、彼女の反応は以下の動画の後半部分のようになりました。

ちなみにアングルが違うのは私がカメラを動かしたからではなく、定点固定なのに彼女が愛撫されるたびに動き回って最初と全く違う位置に移動してしまったからです。

けっこう動き回っていたのでちゃんとフレームに収まっているシーンが少なくなっていたのは反省ですね。

休憩前とは異なり声を上げて身体を動かし、頬も上気して「気持ち良い」と自分で言葉に出すような状態の彼女・・・

そんな彼女は動画のような反応を何度か見せた後に

「ダメだぁ・・・波が来ない」

そう呟いたのでした。

自分を客観視してみる

彼女の言う「波」の正体が何なのかは分かりかねていたのですが、ぶっちゃけると快感の波それ自体は多少来ていたと感じたんですよね。
正直普段はこれ以上の波が来るのだとすると、今度はイケたことがないというのがよく分からなくなります。

そうなるとやはり何だか実際の感じ方と彼女自身の認識にかなり大きな隔たりがある気がして、その思い込みが彼女の性生活を満足なものにさせていないのではないかと思えたのです。

私はなるべく相手の女性が勘づいてくれることを期待して、小出しに色々話したり、もしくは順序だてて「こういう傾向があるかもしれないね」という話をしたりします。
しかし、私が何か伝えても本人はあまりピンと来ないということも多く、説得力に欠けてしまうことも否めません。

ですので・・・客観的な視点を取り入れるためについ先ほどの様子を撮影した動画を実際に見てもらうことにしました。
説明の上で彼女も興味があるとのことでしたので。
普通はこんなことはしませんので、ご安心(?)ください。

彼女は恥ずかしがりながらも真剣に動画を観ていました。
多分客観的に自分の反応を見てみたいという好奇心もあったのだと思います。

時折不思議そうな表情を浮かべたり、どこか信じられないものを見るような仕草を取ってみたりしながら画面の中の自分をじっと見つめていました。

しばらくの間動画を視聴した後で、「私に気を遣わずに、動画の女性がどのように見えたか正直な感想を教えてほしい」とお願いすると「イッててもおかしくないぐらい気持ちよさそうな反応に見えます」とのことでした。

そして「波・・・来てたんですかね?」と不思議そうに私に訊いてくれるのですが、貴女が分からないことについて私が確信をもってお返事は出来ませんね(笑)

ただ、彼女の言う「波」の正体が何なのかは、何となく分かり始めた気がしたので、とりあえずそれをお伝えしておきましょう。

「波」とは何なのか?

彼女の言う「波」とは性的興奮の高まりに限りなく近いものだとは思います。

けど前述したように彼女は性的な興奮を得られないわけではなくて、効果的に言葉を投げかけたり、身体を密着させたりすれば明らかに興奮の度合いは変わるのです。

ただそれでも彼女の言う「波」は来なかったのです。

じゃあ結局「波」って何だったのかというと、簡単に言えばおそらく「クリイキしそうな感じ」のことです。

彼女はクリイキしたこともないと言っているのに、「波」がクリイキしそうな兆候とはどういうことなのか?
それについては彼女の自慰行為の際の習慣が影響を及ぼしているのではないかと考えています。
それについては後述します。

膣内の性感帯を刺激していると、彼女が「ムズムズする・・・」と呟くことがありました。
そしてクリトリスへの刺激を欲する様子が何度も見て取れました。

つまり現状の問題は彼女はクリトリスの気持ち良さしか認識できず、それ故に膣内への刺激に対して身体が反応している時でも、それをクリの快感へと帰結しようとする癖があることだと思います。

でも刺激を与えているのは膣内なのだから当然「波」は来ないし、クリトリスしか気持ち良いと認識できていないのだから、膣内への刺激に慣れて気持ちが乗ってこないのも当たり前のことです。

そして彼女が「ムズムズする」と言った後に自分でクリトリスに触れてみても波を感じなかったのは、良く言えば膣内の気持ち良さを捉えようとしている最中なのかもしれないし、逆にクリトリスの気持ち良さ以外の感覚が無意識的にせよ入り込んできて、今まで感じ取れていたクリトリスが気持ち良いという実感に入り込みにくくなってしまった状態だったのかもしれません。

今日のことは彼女の性生活の過渡期におけるワンシーン。
彼女は新しい感覚を身につけようとしている、変化の中にいる。
希望的観測かもしれないけど、私はそう思っています。

かれんさんの課題

あくまで私見なので正しいか・参考にするかどうかは彼女が決めてくれればそれでよいのですが、色々と話をした結果彼女には次のような課題があると感じていました。

  • イク=限界を超えるような強く大きな快感の波という固定観念
  • 快感の「波」への強い意識
  • 習慣化・ある面で作業化された一人エッチ
  • 強い刺激への慣れ(特にクリトリスへの振動系玩具の習慣的使用)

上2つは意識的な問題であり、「波」へのこだわりは彼女特有の思い込みだとも言えます。
それについて私が受ける印象は既述のとおりです。

対して下2つは自慰行為を習慣化・作業化させてしまっている女性や、中イキや小さな刺激を快感と読み取る感覚を身につけないままに、大人の玩具の機械的刺激に慣れてしまったという誰にでも起こり得る状態です。
それについては以下で私なりに説明したいと思います。

自慰行為の習慣化・作業化と感覚の麻痺

膣内を愛撫している際に特定の指の動きに対してのみ反応を示しやすく、またイケないというにも関わらず快感の波への意識が人一倍大きいことから、クリトリスを愛撫するオナニーをしばしば行っているのではないかと思いました。

そして強い刺激になれていて、かつそれが常態化しているのではないだろうかという気がしたので、彼女に「寝る前に玩具とか使ってスッキリして眠る、みたいなことを日常的にしてませんか?」と訊いてみました。

すると就寝前にしばしばクリトリスを愛撫するオナニーをしたり、玩具を使用することもあるとのことでした。

興奮が高まってきて、あるタイミングでスッと引いていくというのは、機械的な強い刺激に慣れてしまい、一定のラインを超えると感覚がマヒするという状態なのかもしれません。

彼女にも率直にお伝えしましたが、就寝前に短時間で処理して終わるという意味で、やや男性的なオナニーになってしまっているのかなと思いました。

女性の一人エッチには様々な理由がありますが、意外とメジャーな理由として入眠補助のためというものがあります。
(ちなみにそれは女性に特徴的なわけではなくて、男性もストレス解消&睡眠導入の目的で自慰行為をしてから就寝する人が少なからずいます。)

事実オーガズムやそれに至らないまでも快感にはストレスを軽減させる効果があるでしょう。
それが悪いとは言いませんが、私は習慣的に行うオナニーは、性的刺激を得ることを作業化させ、また刺激に慣れたり冷めたりしやすい状態を作り得ると思います。

もちろん常に満足感を得られている人もいると思いますし、その場合は別に問題ないと思いますけどね。

イカない自慰行為のススメ

以上の課題についてはとりあえずの解決策・・・ではありませんが、違いを意識しやすくするために「イクことを目的とする一人エッチを控える」「小さな快感が全身に伝わることを意識する」ということを提案しました。

就寝前でもリラックスできるときでも良いので、一人でするときはとりあえず玩具の使用を控えて、指などで微細な刺激を性器周辺に伝えるようにしましょうと。
直接的な刺激は少し控えましょうと。

その結果スッキリできずにムズムズしても、しばらくはそれで我慢しましょうと。

また、もしも膣の奥や会陰部から全身に広がるような感覚を得ることがあれば、それに意識を向けてみるように伝えました。

ただ独力で習慣を一気に変えるのは難しく、退屈であるのも確かなので、最初の内はイクことを意識した一人エッチの日を交えても良いのではないかと思います。

例えばこれから1週間を過ごすとして、日曜日から土曜日までは上記の方法で小さな快感を意識して、翌週の日曜日にはイクことを目的とした一人エッチをしても良いと思います。
極論なので実際にはそんなペースでは事は進まないでしょうけどね。

でもそうやって小さな快感に浸る時間を少しずつ増やしていくと良いと思います。

主体性を大事にする

私がブログに上げている動画だと、あまりくっついて愛撫をしていたり、女性が積極的に動いたりという場面がないので伝わりにくいかもしれませんが・・・

当然他人との関りの中で興奮を高めたり、受け身ではなく主体的に動いていくことでエッチな雰囲気に入って行く女性もいます
(それが何故かということまでは意識できていない人もいますが)

かれんさんはどちらかというと自分が相手に何かしてあげたくなってくるタイプのようでしたので、主体的に動くことで気持ちを高めていくことが出来るかもしれません。

その気持ちと受け身になっている状態にギャップがあるので、エッチの時に興奮が抑えられている面もないとは言い切れませんね。

そういう自分の好みを知り、意識して試してみることも変化を得る方法の一つだと思います。

ちなみに私がアップする動画に関しては、あまり自分の存在を前に出したくないという気持ちから、くっついて何かしている場面をあまり上げていないだけです。

別にCMNFフェチなわけではありません(笑)

性感マッサージを試す意義

彼女のケースは応募動機からもおおよそ予想がつくように、性感マッサージなどの身体的刺激をベースとした方法がそのまま通用するパターンではないと思います。

では何故それが薄々分かっているのに初回は性感マッサージから入るのかというと、一つには身体的な刺激を契機とした性感開発が行える余地があるかどうかを確かめたいということがあります。

事実、彼女には性感マッサージそのものでイクということはありませんでしたが、彼女自身が気付いていなかった意外な性感帯を見つけることには成功しました。

もちろんそれでイクに至るわけではないのですが、今後につなげていく取っ掛かりを少し増やせたものだと考えています。
少なくとも彼女の「好きかも」を一つ見つけることは出来ました。

次に、彼女に変化を感じてほしいという意図から、最初はあまり効果的とは言えない愛撫を繰り返したという側面があります。

一度休憩をはさんだ後で彼女の反応をもとに変化をつけてみて、それを彼女が感じ取ることが出来れば、身体への意識やさっきよりも感じているという実感が生まれます。
それを意図していました。

実際には客観的には明らかな変化があったものの、私が期待した通りに彼女が変化を感じることはありませんでした。

しかし、次はそれを客観的に見たら彼女の意識にどう変化が表れるだろうかという思いが生まれて、前述の通り彼女に勧めてみた結果、確実に実際の反応と彼女の内心にギャップがあるということを認識してもらうことが出来ました。
もちろんすごく嫌な顔をされて幻滅される可能性もありましたけどね(笑)

その過程を短い時間に凝縮することも出来なくはなかったと思います。

最初から休憩をはさまずに変化を付けて、それを休憩中に確認してもらって、また再開するだとか、もしくは頭ごなしに「こういう傾向がある!」と言い切るとか。

でも重要なのは女性の側が変化を受け入れるということなので、私は時間をかけてなるべく女性からの気付きを引き出したいと考えています。

そこで女性が些細であれそうでなかれ、変化を意識するかどうかで今後が「ある」のか「ない」のか決まると思っています。

私はかれんさんは変化を受け入れられるタイプの方だと思いました。
というのも、休憩中に話した内容を何となく理解した上で、休憩後に反応を上げていくことが出来ていたので。

かれんさんの感想


あまり変化を実感できなかった女性がインタビューに答えてくれるのは珍しいことです。
でも私はそういった声も欲しいので協力してくれた彼女に感謝しています。

インタビューをしている際はもっと緊張して淡々と静かに答えているように感じていたのですが、改めて聞いてみると恥ずかしさや緊張はあるけど、ちゃんと前向きなニュアンスもあって良かったです。

彼女にとってのささやかな成果としては、ちょっと変わった性感帯を発見したことや、自分の反応に対しての新たな解釈を見つけつつあることが挙げられるかもしれません。

しかし、それよりも何よりも、彼女が話すように自分が客観的に見ると予想よりもずっと気持ちよさそうに見えることを知ったのが一番の発見だったのではないでしょうか。

私は女性の姿を動画にしてアップするような女性の敵みたいな人間ですが、実はそれが女性にとっても意味を持つということは知っていただけたのではありませんかね(笑)

また、体験後にメールを頂きました。

かれんです。
今日はお忙しいところ、
お会いして頂きありがとうございました。
集合場所間違えてごめんなさい。。マッサージはとても気持ちよかったです。
全身を丁寧に触っていってくださり、
時には耳元で囁かれ、興奮しました。
外イキと中イキの違いや、
感じるまでには人それぞれいろんな入り方が
あることなど、
知識も増えて嬉しいです。自分の動画をその場で見せて頂いたのは、
とっても恥ずかしかったですが、
思ったよりも気持ち良さそうで、
見てよかったと思いました。
今日頂いたアドバイスを元に、
自分でも努力してみます。
また違う感覚が掴めたらお会いしたいです。(以下略)

「努力」の部分は、強い快感を得ようとしたり、イクことを目的とした自己開発にはしないでくださいね。
特にかれんさんの場合は短絡的なクリオナは避けて下さい。

むしろ性感マッサージの中で感じ取った意外な性感帯とか、胸とか、そちらに意識を向けてみて下さい。
強い刺激を伴わない、じんわりとした弱い快感を味わうような時間を取っていただきたいです。
あと、身体のことだけじゃなくて妄想とか、自分が何が好きかしっかり意識してほしいです。

何より自分が反応していたという事実を受け止め、そして自分が感じるのだということ自体に気持ちを昂らせることが出来れば、自ずと以前は見失っていた波の存在がかれんさんの中で次第に明らかになっていくと思っています。

終わりに

彼女との出会いは、期せずして自分の中にあるテーマの一歩先の課題と直面したようで、とても不思議な感覚があります。

不思議というのは、何だか色々な事情(心理的なことや意識の問題)がある女性と続けてお会いすることになって、それが結果的に私に簡単に結論を出すことを認めないようにしているというか・・・

これもあくまで暫定的な考えですが、かれんさんのケースを鑑みるとやはり「強い思い込み>性的興奮の高まり」という図式があるのかと思います。

その逆で強い感情や衝動が思い込みを溶かすってこともあるし、私はむしろそっちに期待してやってきた面もありました。
しかしそれではどうにもならないことも当然あるわけです。

実際に彼女のケースを皮切りに、もっと変化を感じることが難しく、自分の思い込みを変えることに抵抗感があったり、遥かに他人の気持ちに無関心であったりという方とお会いすることが続きました。

私自身未熟なこともあり、そういった方々に対してすぐに何らかの違いを感じていただくことは極めて難しいと考えています。
だから初回は取るに足らない違いや、意識することそれ自体について考えてもらうだけ。
その後それをどうやって変化させていくかという地味な事しかお伝え出来ません。

相手の思考やスタンスに対して何かを指摘するというのは、決して私にとって得意な事でも嬉しいことでもありません。
けれども変化していくための方法にはそういうデリケートな部分もたくさん含んでいます。

とりあえずはショック療法みたいな手法ではなく、じわりじわりと納得してもらえそうなところから提案することに努めたいです。

それをどのように受け止めるのか、「違うな」と思って私から遠ざかるのか、それとも騙されたと思ってしばらく付き合ってみてくれるのか・・・
それを待たずして私が彼女達の変化を見ることは出来ないし、記事にしてお伝えすることも出来ません。

もちろん明確な変化を感じることが出来ればそれがベストだけど、時間をかけることにもそれなりの意味があるでしょう。
ささやかな意識の変化が今後を大きく変えていく可能性もあるということを甘く見ないでほしいし、ちょっとばかし期待してほしいものです。

いつも何も知らないくせに説教臭くなってきっと不審がられているのだけど、女性にはちょっとだけ表面的なこと以外も知ってほしくて、限定記事にして興味のある人に見てもらうという実験をしてみました。

今回かれんさんのケースに対しては取りあえず第一弾の提案をしたという状態で、彼女が満足のいく結果を得られたわけではありません。

それにもかかわらず言いますが、もっと難解な女性は沢山いるし、そういう方ともお会いすることがあります。
可能であれば、そういったケースについてもこのような形で誰かの目に触れるようにしたいと望んでいます。

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イツーキー

女性の快感絶頂に迫るブログ「オーガズム・ラボ」管理人のサドハライツキです。 大阪を中心に中イキ開発、ソフトSM・緊縛、女性用性感マッサージを希望する女性に体験してもらう活動を数年間続けています。また、女性が快感を得るためのコツ、性交痛を始めとした性の悩みを解決するためのコラムなども随時公開しています。 女性の皆様、是非ゆっくりと当ブログをご覧ください。

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