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感度は良いのに膣内は全く感じない あゆ29歳

投稿日:

身体の感度自体は良いという自覚がある。エッチは好きだし気持ちも昂る。でも何故か中に触れられても何も感じない。触られているということが分かる程度。

本人にとってそれが大きな謎、相手の男性にとっても謎。
果たしてその「何も感じない」の正体は何だったのでしょうか?

 

あゆさんの応募動機

あゆさんの応募メッセージは画像の通り。

ayu_application

 

文字に起こすと以下の通りです。

体験応募した動機と致しましては、私自身それなりに男性とお付き合いしてきましたが、1度も中が気持ちいいと思ったことがないんです。
クリトリスは気持ちいいですし、胸も背中も感じるのですが、中イキや中が気持ちいい、と思ったことが1度もなく、自分で開発しようと、おもちゃも買ったりしたのですが、気持ちいいという感覚がわからないのです。
このまま、中が感じないまま、エッチしていくのか…と思いいろいろ調べてたら、こちらのサイトに辿り着きました。
中イキや中が気持ちいいという、感覚を経験してみたいです。

 

日程を決めるまでのやり取りで、痛みやトラウマなどがないかとか、筋力が必要十分なだけあるかとか、そういったことを確認することがあります。
彼女の場合は特に問題なく、またどちらかというとエッチで性的な興奮が得られている方だと自覚しているようなので、ひとまず表面的な問題は特にないと思われます。

 

実際やり取りをする中で

私は自分では性的興奮が結構得られている方だと思うんです。
実は以前の彼は、結構前戯に時間をかけてくれてたんですが、それでもよくわからなかったんです……不感症なのかな?とか考えたこともありました。

と教えてくれました。

 

というか彼女自身自分はおおよそエッチで気持ち良くなれる要素を備えているのに、何故膣内だけは何も感じないのか気になったので応募してくれたんですよね。

 

この女性の場合は、単純には性感マッサージが通用するかしないかのボーダーのような案件であり、たとえ身体表面の感度がとても良く見えても普通に膣内を触るぐらいでは変化は感じられないかもしれません。

ただ、他のパーツは感じるし、性的興奮も得られているということなので、幾分か難しさは下がるので、ボーダーラインの人なのかなと思います。

 

さて、何が原因で彼女が膣内の快感だけを得られないでいるのか?
実際にお会いしないと分からないことばかりですが、個人の感情や人生経験に基づく思考などを除外すると、可能性としてはざっくりと以下のような課題があるのかなと考えました。

 

  • 集中力・想像力
  • 身体への意識(思い込み)
  • 膣内の感じるポイントが偏っている

 

興奮してもすぐに別のことに意識が向いてしまったり、同時に色々なところを触られると集中できなかったり、「ここは気持ち良くて、あそこは気持ち良くない」みたいな思い込みが強かったりすると、緩やかな快感を認識することが少し難しくなるので、そういった要因が考えられるかと思いました。

また、今ひとつ盛り上がらなかったり疑問の残るセックスを繰り返すことによって、そもそもセックス自体への期待感が無くなることも一種の思い込みです。

 

感じるポイントが「偏っている」と表現すると何か悪いことのように聞こえてしまうかもしれませんが、実際に膣内の浅い所が感じやすい人もいれば、最初から奥の方が感じやすい人もいますから、効果的に触れにくい箇所に感じやすいポイントがあるがゆえに気持ち良さを実感したことが無いというパターンもあります。

 

人の身体はそれぞれ異なります。
一般的には膣壁上部の浅いところがGスポットと呼ばれる膣内のメジャーな性感帯ですが、(Gスポットの明確な存在についての議論は置いておいて)それが右に寄っていたり、左に寄っていたりすることがあります。

 

だから気持ち良くないとか感じにくいと思っていても、少しだけ指などを横にずらして刺激すると快感を感じられることもあります。
時間をかけてエッチをしても気持ち良くなれないという時点でそんな単純な問題ではないでしょうけど、そういったことも少し意識しておこうと思いました。

 

厳密には他の要因としては神経的な問題、快感に関する脳内物質の分泌、もしくはその伝達等に原因があるケースなどもあるでしょうが、それはもっと医学的な問題であって私に計り知ることは出来ません。

しかも極稀な人を除いて、それらの阻害要因となる生活習慣や躁鬱状態の経験、服薬治療歴などがなければ、そういった脳内物質の分泌及び伝達に大きな影響を与えるとは思えません。

 

以上のことを踏まえて、とりあえず今回の方針としては何も感じないという状態から感じることは出来るという状態への意識変えを目指そうと考えていました。

※ちなみに「極稀」というのは、世の中には痛みを感じない民族とか、そういう超超特殊な人達がいるというだけで、私が実際にお目にかかったわけではありません。

 

対面から雑談

独特の雰囲気を持っている方で、メールのやりとりでは固そうな印象を受けるのですが、実際はかなり柔らかいというかふにゃっとした感じの方で、自分のペースを大事にしているのかなと思いました。

 

緊張した時に黙り込んでしまうタイプと、むしろ自分のペースを保ちたくて絶えず話続けてしまうタイプの方がいるとすれば、彼女は圧倒的に後者のようです。

 

こういった傾向がある方は、良くも悪くも自分の経験した感覚にだけものすごく素直なので、何をしても全く上手くいかないか、逆に何ら趣向を凝らさなくても勝手にどんどん昇り詰めていってしまうかという両極端な結果になるような印象があります。

 

また、彼女の特徴としては、その時の空気に入り込んだり、集中するのは苦手だそうです。
特に何かしている間に別のことを考えてしまうことがよくあるとも言っていました。

エッチで気持ち良くない⇒退屈⇒別のことを考えるみたいなこともあったのかもしれませんね。

一方で想像力というか、ある方向性への妄想力みたいなものはかなりありそうな気もしましたけどね(笑)

 

ただ、膣内が感じにくい+集中が苦手というのは少し難しいものがあると思います。
何故かというと膣内の小さな快感を意識するように集中を促すのが少し難しいし、逆に集中を誘導しようにも、現状では集中する契機となる膣内の感覚が乏しいから。

 

だからとりあえずはきっかけを探して、これから感度が上がってくるという兆候を彼女にも認識してもらえたら今後に繋がるのではないかなと考えていました。

 

足先から鼠径部のマッサージまで

ayu_back massaged

足先から太ももの付け根まで軽く圧を加えつつマッサージ。

たまに少し力を抜いて指を動かすと、じれったいようで激しく鳥肌を立てながら、度々体を揺らして反応してくれていました。

 

腰や背中のマッサージに移行して、筋肉をほぐす動きから少しフェザータッチ気味になった時、身体の反応が顕著になりました。
腰や背中をゆるく触るだけで、ピクンピクンとお尻が跳ね上がり、私も触れながらその動きを楽しんでいました。

興奮度が高まっていたのもあるかもしれませんが、多分しつこく触ってたら腰から背中の辺りでもイクんじゃないかと思います。

 

鼠径部のマッサージをするために四つん這いの格好になってもらった際には、彼女の大事なところから愛液の太い糸がタラーンと垂れ下がっていました。

彼女にこんなに濡れていたということを意識して、もっと膣へ意識を向けてもらうためにこのようなことを書いているだけで、セクハラではないです。
断じて。多分。

 

鼠径部の愛撫に対しても良い反応を示してくれていましたが、それ以上に腰やわき腹を単純に触れるだけで「あっ・・・あっ・・・」と小さく喘ぎながらお尻を揺らしていたのが印象的でした。

この態勢では彼女は感じると背中を丸めてしまうので、終始画像のような状態でしたね。

 

乳首を触られてガクガク痙攣

ayu_breast massaged

足先から太もも、腰、お腹の周辺へと指で伝っていき、そのまま胸を軽くくすぐるように撫でていきました。

 

鳥肌の立ち方がとてつもなくて、体の表面をなぞるだけでめちゃくちゃ気持ちよさそうにしているのが印象的でした。

胸も相当感じやすいようで、乳房やお腹を触っているだけで体中が小刻みに震え、腰がカクカクと動いてしまうような状態でした。

 

そのまま何度か乳首の周辺を指が這いまわり、薬指の腹が先端に触れた時にはかなり期待感が高まっていたようで、すぐさま声を漏らして反応してくれました。

 

先程は腰や背中をしつこく触っていたらイッてしまうだろうと書きましたが、動画の反応を見てわかるように彼女は乳首でもイケます。

気持ちよさそうにしたり、くすぐったそうにする女性はたくさんいますが、こんなに体を痙攣させるような感じ方をする女性は珍しいですね。
もともと胸を触られるのがすごく好きなんだと思います。

こんなに感じやすい女性でも膣内の感度が高くないというのですから、必ずしも体表面の刺激に反応しやすい、声が出やすい、濡れやすい、そのどれもが膣内の感じやすさとは最初から直接的に結びついているわけではないということが分かりますね。

 

もっとも後で聞いたところによると、焦らされたり少し前の腰や背中の愛撫で興奮が高まった影響か、胸はいつもよりもさらに感じやすくなっていたそうなのですけどね。

 

中イキして体全体の感度が上がって乳首イキ(というかパーツイキ)しやすくなるということはあるのですが、パーツイキが出来るのに膣内の快感は一切感じないってなかなか不思議だなと思っていました。

 

そして彼女に胸に触れられた時の快感が膣内に触れられた時の感覚と似ていたり、乳首に触れるとお腹の奥がじんわりとするような感覚を得たことは無かったか尋ねてみました。

すると彼女はキッパリと両者は全くの別物で、やはり応募メッセージの内容と同じく膣内に何か感覚を得たことは一度もないと断言しました。

 

私はリンクを探すけど、彼女の中では私が見つけ出したい繋がりは完全に分断されている・・・なんとも噛み合わないものですね。

 

膣内を指で探る

前述の通り性感マッサージを始めてすぐの時点から既に十分に潤っていたので、指を入れること自体には全く問題ありませんでした。

多分入れられたことを意識して少し緊張した程度だと思います。

 

彼女は「膣内は全く感じない」と言っていましたが、確かに指で膣内だけを愛撫し始めると一気に反応が収まり、急に静まり返ってしまいました。
彼女の言うところの「触られているということは分かる」という快感は皆無の状態ですね。

 

膣奥の性感帯にはたらきかけて感度を高めていくことも選択肢の一つでしたが、事前のやり取りから奥の方への刺激はどちらかというと痛みを感じることがあるとのことだったので、あまり深追いはしませんでした。

触られている箇所が直接的に痛むのではなく、後から奥が少し重く痛むようなことがあると伺っていたので、反応を見るために少しだけ触れる程度にとどめておきました。

 

それと関連性があるかどうかは分かりませんが、個人的な感覚としてはどこか膣壁が固いように感じました。厚いとか弾力があるというのではなく、不思議と固さを感じるような。

膣内の状態が良くなって、緊張も幾分か解けて比較的柔らかくなっている段階でも、どこか固さがあるような気がしていました。
私の気のせいかとも思いますが、もしかすると仕事の疲労や自律神経の乱れから若干膣が萎縮傾向にあるのかもしれません。

 

月並みな事しか言えませんが、デスクワークやPC前での作業をほどほどにして、インナーマッスルを意識する運動を行ったり、身体を弛めて休む時間を意識的に設けたほうが良いかもしれませんね。

 

興味があれば骨盤底筋運動や会陰マッサージなどについて調べてみても良いかも。
そして彼女の場合は特にその時に力を強めることではなく、少しだけ込めた力が抜ける瞬間の方にフォーカスしたほうが良さそうな気がします。

あまりそういう膣ストレッチ的な視点を持っていなかったので、今後は私も少し気にするようにしようと思います。

 

少しの間だけ膣内を指で探りましたが、結局膣内の愛撫そのものは依然として気持ち良くはなく、単に触られているという感覚の身の状態でした。

(下の動画の冒頭数十秒を観ていただけるとお分かりになると思います)

従って大方の予想通り性感マッサージそのもので彼女の膣内の気持ち良さに直接的な変化は与えられませんでした。

 

なのでこれからしていくのは性感開発の浅い部分。
彼女の場合は身体のパーツで気持ち良くなれるので、現時点ではそこを広げるのが比較的やりやすいのかなと思っていました。

 

耳と膣内同時責めでビクビク感じる

まずは単純に乳首や耳など、彼女が快感を得られていそうな箇所と膣内を同時に愛撫していきました。

彼女の中では膣内と感覚とその他のパーツの快感は完全に断絶されていたので、少しずつ快感を繋げられれば良いかなと考えていました。

 

快感のリンク・・・ただそれはとても微力なので、彼女が「そんなことはない!」と思う気持ちが強ければあまり良い影響を与えられることもありません。

彼女は「部分部分は感じるけど、全くそれが中に影響を与えることは無かったし、何も感じない」とキッパリ断言したぐらいですから、それがすぐに覆るというものでもないでしょう。

 

寄り添いながら耳にキスするようにして、同時に彼女の秘部に触れ、微細な動きを膣内に伝えていきました。

動画を観ていただくと分かるように、たったそれだけで最初に膣内のみに触れた時とは遥かに異なる反応が見られました。

 

一方で膣内の反応は変わらないのかというとそんなことはなく、先程までのほぐれて潤った状態はありつつも、指の動きに対してギュウギュウと締め付けるような動きを見せてくれていました。

ですので、彼女は耳を責められるのが好きなこともあり、相乗効果で感じている状態なのかなと思っていました。

ちなみに胸との同時責めでもイイ反応を見せて下さいましたが、私という異物が映り込み過ぎているのでカットで。

 

途中で耳にキスするのを止めて、頭に少し片手を添えたまま、ほぼ膣内だけ触っていきました。(動画の最後の方がその様子)
最初に比べるとかなり反応が見られますね。

 

が・・・彼女としてはこの時でさえ膣内で快感を得てはいなかったのだそうです。
少なくとも膣内への刺激がメインであるとは感じていなかったのだそうです。

 

それがどういうことか、私なりに考えてみると次の通りになりました。

局所的快感の強さと意識の偏り

彼女は乳首などの性感帯でとても感じるにもかかわらず、それらの性的快感が全く膣内の快感に結びついていないと断言しました。
私としてはそれがとても意外でした。

 

というのも、乳首で感じる気持ち良さは膣内を疼かせるような、身体の奥からじんわりと湧き上がるような緩やかな快感に繋がっていることがあります。しかし彼女が乳首で感じる時は、純粋に乳首という性感帯への刺激による局所的な快感のみを強く感じているというのです。

 

簡単に言えば彼女の中では性的快感が場所によって明確に区分されていて、ここはめちゃくちゃ感じて、ここは何も感じないというのが決まっているのです。

だから膣内の状態が良くなっている場合であっても、「決定事項は覆せない」とばかりに気持ち良さを実感することが少ないのだと思います。
彼女の中の明確な区分と思い込みが現状感じにくい性感帯をより感じにくい状態にさせている、これが仮説の内の1つです。

 

次に局所的な快感が強過ぎることも要因の一つだと感じました。

耳や胸と同時に膣内を愛撫している時は、膣内の反応もとても良くて締め付けが強くなり、快感が立ち上ってくると収縮していました。
それどころか性器周辺と太腿がプルプルと痙攣するほど大きな反応を見せてくれていました。

 

彼女曰く耳と膣内同時責めの際は「おっとっと」な状態になっていたそうです。

ですが彼女の意識としては耳8割、膣はせいぜい2割程度でそれぞれに意識を向けているような状態だったそうです。
言われてみれば反応して膣を締めつけているような感覚があったかもしれないな~という程度で、あくまで気持ち良かったのは耳を責められていたからに過ぎないという認識のようです。

 

そして胸と膣内を同時に愛撫した際も同じような感覚だったようです。

従って胸や耳などのポイントがものすごく感じる反面、1点の気持ち良さにフォーカスし過ぎてしまい、快感の拡張性を見いだせないというのが彼女の課題というか癖の一つなのかなと感じました。

 

よく複数個所を同時に愛撫すると相乗効果でめちゃくちゃ気持ち良いだろうと思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。

人によっては複数箇所を同時に触れられると、かえってどっちの気持ち良さに意識を向けて良いか分からなくなるという方もいます。
加えて彼女の場合は意識が圧倒的に乳首や耳に引っ張られるという感じでした。

気持ち良さを整理する

一通りの性感マッサージ・性感開発が終わって、一息ついたぐらいに、彼女の感覚に少しだけ変化が訪れました。

彼女曰く「思い返せば膣内にじんわりして、ズーンと広がっていくような気持ち良さ」を感じることが出来たようで、それは今までに全く感じることが出来なかった感覚だったそうです。

 

そしてそれはどこか乳首でイッた時の感覚に近くて、クリトリスでイクときの快感とは別種のものであるということもかなりはっきりと認識してきたそうです。

気持ちが落ち着いた時に、膣内に残った余韻を感じ取って、さらに「あれ?これさっき感じていた感覚じゃない?」みたいに振り返りながら気持ち良さに気づいていったみたいです。

 

膣内の気持ち良さに少しだけ気がついて、そしてそれに拡張性が出てきたという感じなのかなと思います。
正直そこまで来たのであれば、後はその感覚を定着させるように繰り返し意識を向けてもらうようにすれば快感が大きくなっていくことでしょう。

もっとも今回は時間の都合上ほどほどで切り上げることになりましたが、ひとまず一歩前進なのかと思います。

 

また今回は彼女に「膣内は何も感じない」という確固たる思い込みがあったものの、膣内以外のパーツで感じられていたので、意識を変えるというよりは自然と気づいてくれることを期待した流れになっていました。

それ故に変化はゆっくりと表れたようですが、頭ごなしに「こうです」と提示しても納得できなかった気もするので、これはこれで良かったのかなと思っています。

 

まず彼女にやってみてほしいことは・・・口で言うのと実際にするのは違うので難しいのですが、胸を触った時に得られる快感に似た気持ち良さを膣内にも見出してもらうように意識を変えてもらうこと。

何となく膣内の快感を捉え始めた今の彼女なら、こう言っても理解できると思います。

 

胸を触りながらも意識は膣内に向けるとか、感じるところに触れている時に同時に中に指を入れてみて、膣内はどういう反応をしているか、反応している箇所はどこかといったことにも少し意識を向けてもらえれば良いかなと思います。

 

そして声が出て仰け反るような気持ち良さではなく、今日感じたじんわりとした小さな快感に意識を向けるようにしてもらえばもっと膣内の快感は育っていくと思います。

 

感度が良いの定義とは

体験後に彼女から「私って感度良いですか?」と訊かれました。

 

正直どう答えて良いか分からない部分もありました。
というのは、改めて「感度が良い」ってどういうことか考えると、定義するのは難しいのかもしれないと感じたからです。

 

例えば、上述のように彼女は胸でもイケるし、多分耳でもイケるし、腰や背中もとても感じるんです。
触れていると全身に鳥肌が立ってビクビク反応してしまうぐらいに。

ただその感度の良さが膣内の感覚に結び付いているのかというと、少なくとも最初の方は全くそうではなかった(と彼女は感じていた)のです。

 

きっと一般的に「感度が良い」という表現には「胸は感じやすいけど膣内はそれほどでもない」みたいな部分的に感じる・感じにくいといったニュアンスはなく、むしろ「どこを触っても気持ち良く感じる、イキやすい」といったニュアンスが多分に含まれているような気がするのです。

だから「感度が良いですか?」って改めて訊かれると、私としては体表面の感度は良いけど、膣感度はまだそれほど高くないような状態って回答に落ち着いてしまいます。

 

ちなみに彼女は自己評価では「感度が良い方」だと思っているようで、それは多分膣への愛撫や挿入なくしてイケるぐらいに他の性感帯が感じやすいからだと思います。

そしてなぜ自分は感度が良い方なのに、膣内は全く気持ち良いと感じないのだろうと長い間不思議に思って気になっていたのだそうです。

 

感度が良いのと中イキしやすいのはまた別、身体の感度が良い人でもエッチで悩むことがある、という例の一つですね。

身体の感度だけを上げればイケると思っている女性にはこういうこともあると知っておいていただきたいです。

 

身体の反応や声の大きさだけで客観的に快感の度合いを測ろうとすると、彼女のように感度は良いけど中イキ出来ないとか、逆にほとんど喘ぎ声を上げないけどとても感じてイッているとか、そういう一般的なイメージとは違う反応を見落としてしまうこともあるかもしれません。

あゆさんの感想


カメラを回し始めると話しかける前から感想を話してくれました。
お会いした時から薄々気づいていましたが、けっこうマイペースに駆け抜ける傾向がありますね(笑)

 

こういうタイプの方は自分が納得して自覚しなければ前に進まないけど、逆に一度納得して前進したら突っ走るので、膣内の快感に対しての意識を深めていただきたいと思います。
そもそも私はあくまで提案するだけの人間なので、それを受け入れるかどうかは女性次第ですから。

 

ところで性感マッサージを受けてみてどう?という質問に対しての彼女の回答は・・・

「こういうのって専門のお店とかに行ったら、隠しカメラとかで撮られてるんじゃないかっていう・・・」

 

一体何の話をしているんだい君は?(笑)

 

まぁ簡単にはプレイとしての性感マッサージを体験してみたいという気持ちと、自分の身体(感じ方)をより客観的に知りたいという動機から性感マッサージを受けてくれて、少し意識が変わったということのようです。

 

動画中編で話されているように、「じんわりとした感覚を掴んだのは初めてで、これを伸ばしていけば(膣内の愛撫だけでも)イケるかも」と思ってくれているそうです。
そこまで展望が見えているのであれば、私が思っていたよりもずっと前進したのかもしれません。

 

彼女が感じた変化については先に述べましたが、もう一度まとめておきます。
彼女は今回初めて膣内でじんわりとした広がっていくような快感を得ることが出来たそうです。そしてそれは乳首等への愛撫で得られる快感に少し似ているような感じを覚えたのだそうです。

 

私としては緩やかな快感にも意識を向けること、局所的な快感にのみ焦点を当てないこと、身体(というか膣周辺)を弛める意識と機会を持つことが彼女にとって重要なんじゃないかと思います。

それぐらいの月並みなことしか言えないのですが、それが少し変わるだけでも感じ方が変わるというのは、今回の体験でちょっとだけでも分かっていただけたのではないでしょうか。

後日談

後日あゆさんからメッセージを頂きました。

 

サドハラさん。
昨日はありがとうございました。ちょっと緊張してて、ざっくばらんに
喋りすぎたかなーって思ってます笑最初お会いした時は、わぁ、この人が、
blog書いてるんだー、っていい意味で衝撃でした。性感マッサージは初めてで、
自分の体ってこんなとこも感じるんだなー、って
気づくきっかけにも、なりました。
帰ってからちょっとしてみましたが、なかなか
あのじんわり感覚がつかめてないので、もう少し練習していこうと思います!中の状態はいいですよって、言ってもらえてよかったですー。自分だとよく分からないので安心しました。また申し込みさせてもらいますね!
ありがとうございました。

 

いい意味でというのは、彼女は私のことをもっとエキセントリックなイッちゃってる感じの人だと予想していたようで、そこまで強烈な人ではなかったので安心したということだそうです(笑)

 

メールでは自分でしてみて感じるのは少し難しいと書かれていますが、ひたすらに膣内を刺激するだけの自慰行為は控えた方が良いかもしれません。

むしろ胸は優しく弱いタッチで触りつつ、意識は膣内や胸以外に向けるという特訓をしてみてはどうかと思います。

 

そして今日感じたように胸の快感と膣内のじんわりした快感の関連性を意識して、自分で何度も確認できるようになれば膣内だけを触っていても今よりもっと気持ち良い状態になれるのではないかと思います。

 

中イキ出来ないと悩んでいる女性の中には自己開発に励んでいる方も多いです。ただ個人的には自己開発それ自体のメリット・デメリットがどうこうというよりも、イクことだけを目的とした自慰行為をしないことが重要だと思います。

弱く緩やかな快感を見つけ出して、それに浸ることや、1つの性感帯を刺激している時の身体の他の部分の反応などに少しだけ意識を向けることをした方が良いと思います。

 

あゆさんに一つだけ確実に言えることは、貴女は当初心配されていたような膣不感症などではないということですかね。

むしろ胸が感じやすいとか、ある意味での得意分野をお持ちなのですから、その快感と膣内の快感を関連付けるようなエッチを意識すれば感じやすくなると思います。

終わりに

いつも色々と御託を並べますが、それは何かを知ってたり分かってたりするわけではなくて、都度自分がどういう風に感じたかを伝えているという感覚だからです。

 

だからその場で試してみることが出来る場合もあれば、後になってから「こうした方が良かったな」と感じることもあります。
気付いても色々な理由で対処できないことも多々あります。

それは私以上に体験した女性がよくご存じでしょう。

 

それ故に毎回その場で良い結果、というか女性にとって十分に満足のいく結果が得られるかというと、もちろんそうではありません。
でもせめて体験前よりも少し違った感覚や考え方を見出してくれると良いなと思っています。

変化を感じたり、今まで感じていたことが少し強化されれば、必ずしも現時点では心地よい変化ではなくてもいずれその変化がきっかけになり得ることに気づいてもらえると考えています。

 

今回の場合は膣内以外の箇所は感じたり、エッチ自体に抵抗感があるわけでは無かったりと、まだまだ身体的な刺激をベースに展開していっても十分に先が見えるレベルの話でした。

しかし、もっと先が見えない状態の人がいるのも事実です。

 

けど私は中が感じないとか、中イキ出来ないという女性に対してはまずは少しずつ違った感覚を積み重ねていってもらうって方法で良いかなと考えています。

人によってペースは異なるし、誰だって難しいものは難しいんだから。
だからちゃんと長い目で見て感度を上げたいって人とお会いしたいですね。

 

ただまぁ、私と過ごす数時間が女性にとって期待以下なら「その後」は巡ってこないのですけどね。

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