ネットで公開されているエッチな動画や体験談・・・確かに気持ちよさそうに見えるけど、自分の経験と照らし合わせるとにわかには信じ難い。
けど、もしも自分もその快感を体験できるのであれば試してみたい。
今回はそんな風に考えている女性とのお話です。
Contents
ありささんの応募動機
彼女の応募メッセージは次の通り。
文字に起こすと以下の通りです。
はじめまして、ありさと申します。
今回はイツーキーさんのブログを拝見しこちらの体験に応募させていただきました。
私はクリを指で触ってマッサージをしますが途中で身体が動き最後まで触ったことがありません。
中にも指を入れていますが全然気持ちいいと思ったことがありません。
体験談を読む限り皆さんとても気持ちよさそうにしており羨ましく思いこちらの体験に応募させていただきました。
性感マッサージ・クリ、乳首責め・玩具(フィールモンブランに興味があります)・中イキ(イクという感覚が分かりませんので可能であれば自覚をしてイキたいです)
体験出来ることなら時間が許す限りやりたいと思っています。もしご縁がございましたらよろしくお願いします。
返信お待ちしております。
「読む限り」ってところがちょっぴり挑戦的で良いですね(笑)
半信半疑になるのも無理はないから、ものすごく素直でかつ多くの読者の女性が抱く感想なのではないでしょうか。
同時に時間が許す限り色々試してみたいという貪欲な姿勢も垣間見えるのですが、膣内が全く気持ち良くないみたいなので、まずは今よりも一般的な性感帯が気持ち良くなるところから始めていこうと思いました。
中が気持ち良いと感じるか感じないか、どの程度膣内への刺激に良い反応を示してくれるかというのは、当たり前ですが自己申告だけでは分からないところがあります。
膣内の刺激を悪い感触だと受け取らず、少しずつ感度が上がってくれればよいなと思っています。
※ちなみに「イツーキー」というのは、当ブログのサイドバー上部にある私のプロフィール名です。
当然ふざけてそう書いているのですが、彼女はしっかりその名前を宛名にしてメッセージを送ってくれました。
そういうところも込みで真面目そうな人だなぁと思っていました。
顔合わせと雑談
待ち合わせた後部屋に入り、改めて応募動機などについて確認をしました。
どことなくあまり経験上エッチなことに期待しない女性なのかな、気持ち良くなりきれないことで悩んでいたりするのかなと思っていましたが・・・
特にお悩みがあるというわけではなくて、ブログに載せた女性の様子などを見て、「本当なのかな?どんな感じなのかな?」と興味を持ってくれたのだそうです。
一方で時間の許す限り色々したいという部分に関しては、単純にそう思って深く考えずに書いた側面と、実際には短時間で大きな効果があるとまでは期待していないので時間をかけることに理解を示しているという意味があったようです。
ご理解いただき有難うございます(笑)
また「メールで何を訊けば良いのか、何をすればよいのか分からなくて素っ気ないかんじになってしまいました」と教えてくれました。
別に素っ気ないとまでは感じていなかったのですが(笑)
メールのやりとりはシンプルで、でもすごくきっちりしていて返信が早かったので「しっかりしたタイプの人なのかな~」ぐらいに考えていました。
実際に話してみると、どことなく先輩に気に入られる後輩タイプみたいな印象でした。
あと彼女のヘアスタイルはショートカットなのですが、当ブログに載せている動画の女性はミドル~ロングヘアーの子が多いので、私の好みが髪の長い女性なのかなと思っていたそうです。
全然そんなこと考えたこともなかったです(笑)
他愛ない話を少しだけした後は、軽く全体の流れを説明して入浴を促しました。
この時点ではまだかなり固さがあって何となくお互いぎこちない感じはありましたが、最初よりはちょっとだけ緊張がほぐれたかなという印象でした。
性感マッサージ体験
開始前に少しリラックスを促した後、いつも通り足先からマッサージを始めました。
足の裏に触れていると、そこそこ疲れているような印象を受けました。
なのでいつもよりちょっぴり力を入れてマッサージしました。
脚の付け根に差し掛かると、少し他と違う感覚があるのか体を小さく揺らすのですが、明確にくすぐったさや気持ち良さを感じている様子はあまり読み取れませんでした。
けど枕にうずめた顔と、ほんのり紅く染まっている耳が可愛らしかったです。
それが気持ち良さのせいだったのか、恥ずかしさのせいだったのか、それとも単に部屋が暖かかったからなのか・・・そのどれもかな。
流石に四つん這いの体勢で突き上げたお尻をしつこく触られると動きは我慢できなかったようで、身体を小刻みに揺らしながら耐えていました。
ちなみに彼女は女性用性感マッサージについての記事内にある四つん這いで鼠径部の性感マッサージを受けている女性の動画がちょっと気に入っているそうでした。
自分で見ていて気になるマッサージって実際に受けてみると「来たっ・・・!」って感じなのか、それとも「あぁ、あれね・・・」って感じなのか、気になりますね(笑)
その後はお腹から胸にかけてのマッサージ。
始まる前は「胸はそんなに・・・」みたいな話をしていた気がするのですが、決して反応は鈍くなく、これからどんどん気持ち良くなっていく途中のような様子でした。
さらに下腹部などを探って、間接的に膣内の気持ち良い感覚を少しずつ育てていこうとしました。
もっと不思議そうな反応をされるかなと予想していたのですが、真面目に応えようとしてくれていたように感じます。
ただ、外からの刺激でもちょっとずつ感度は上がっているように見えるけど、あまり退屈な気分になっても良くないと思って、手を大事なところへと這わせていきました。
膣口に痛みを感じさせてしまう
それまでの性感マッサージの効果もあってか、彼女の秘部は外に愛液が漏れ出るぐらいに濡れていました。
ですが、彼女は膣内が気持ち良いとは感じないと言っていたので、指を入れた瞬間に興奮が全て冷めてしまう可能性もあります。
また、彼女は比較的身長が高い方なのですが、入り口はどちらかというと小さく、もしかしたら気をつけても最初から痛がるかもという恐れがありました。
そーっと彼女の呼吸に合わせて指を中に沈めていくと、潤いに導かれて指が膣内へと到達しました。
でもちょっと窮屈な感じがあったので、若干心配でした。
ただ既に中が十分に潤っているのはよくわかったし、しばらくしてから指1本で膣内に振動を与えたり、少し動かす分には痛みを感じることもないようでした。
しかしながら、やはり最初は応募メールにも書いていたようにあまりピンとくるものがなかったようで、異物感とか違和感だけを感じていたのか先ほどまでの興奮が少し引いたような感覚がありました。
ちょっと悪い流れを感じましたが・・・少しでも良くなるように微妙に刺激の種類や愛撫する箇所を変えながら慎重に指を動かしていくと、ある時から「ちょっとこそばゆいです」と言われました。
「ヘンな感じ」とか「分からない」って感想はよく聞くのですが、こそばゆいと言われたのは実は初めてでした。
違和感・異物感よりは何らかの触覚に結び付きそうだけれど、何にも例えられずムズムズするような、そんな感じだったのでしょうか。
これは後になって思ったのですが、膣内の小さな刺激をこそばゆいと感じられるのであれば、そもそも本来の感度がものすごく高いのかもしれませんね。
しばらく指1本でゆっくりとしたペースで続けていくと、膣内で感じるポイントを自覚したのか急に彼女が「ゾクゾクするっ」と口に出しました。
その瞬間がけっこういきなりだったので、最初はよく聞き取れなくて、ストップをかけられたのかと思いました。
それからしばらく愛撫を続けていると、かなり膣内が柔らかくなってきたので、潤滑剤を足して指を2本挿入してみようと試みたのですが、やはり入口が小さくて、配慮しても痛みが出てしまいそうでした。
だから再び指1本なら痛くないことを確認して、膣内の刺激を続けていきました。
しかし、続けると少し入口の辺りに痛みを感じてきたようで、「膣内は段々気持ち良くなってきたけど、なんだか少し入口が痛いのでちょっとストップしてください」と言われてしまいました。
あまり入口の辺りを重点的に触ったつもりはなかったし、動きは控えめにしてそれほど摩擦や振動を付近に伝えたつもりはなかったのですが、配慮が足りていなかったようです。
ここからはお通夜タイム。
休憩と再挑戦・エッチなお願い
一旦水分補給をして体を休めることにしました。
ベッドの端に横たわる彼女は少しぼーっとして、ベッドの裾からめくれたシーツに寄り添って寝るようにしていました。
一方で全身から放たれる「自分、もう膣中はいいッス」感にビクビクしていました。
どことなくいつぞやの記憶が蘇るような、そんな空気感。
実際にはそんなに私から距離を取るような状態ではなかったのですが、「普通にマッサージやら何やらは気持ち良くて、膣内にも今までと違う感覚を拾い取ったけど、でもやっぱり入口は痛いから今日はやめておくね」って感じ。
けど、彼女としては入口の辺りに痛みが走らなければ、もう少し他のことは続けてみたいかな~という前向きな感じもありました。
実際胸などは今まであまり意識しなかったけど、今回かなり感度が上がった様子だったので、良い効果は感じてくれていたのだと思います。
とはいえ彼女の秘部に触れられないとなると、中々段階的に性感開発を行うのが難しいですね・・・。
きっと少し前の私なら、彼女がもう少しやってみると言うのを待って、また膣内を少し指で探って、気持ち良さが増すけど結局痛みを感じさせて再びストップというルートを辿っていたことでしょう。
ですが、今回私には別の道が見えていました。
彼女の膣内には触れないで、中イキしてもらう。
彼女の中に指は挿れない、けど私は変わりなく彼女の膣内をこの手で愛撫する。
何を言っているのかと思われるでしょうが、そういう意識を持っていました。
私は彼女に対して「胸をマッサージして、感度を上げてみよう。また少しだけお腹の気持ち良さが上がるか試してみよう。」と気負わせないように軽く提案しました。
自信が無さそうで柔らかな口調だったと思いますが、心の内には数%の上手く行きそうな予感と、純粋に挑戦したいという気持ちが湧き上がっていました。
それに、このまま微妙な気分で帰らせてしまうわけにはいかないなと。
とりあえず胸のマッサージをして、それからまた少しだけ全身の感度が上がるようなイメージでいくことを確認してベッドに向かいました。
その際に彼女が何か思い立ったように目線をこちらに向けて「その・・・マッサージしてもらって、また下の方を触るってなったら、クリとか、他の入口の周りとかは、けっこう良い感じだと思うので触ってみてほしいです」と伝えてくれました。
すごいキリッとした表情で実直な感じでオーダーされたので、発言内容とのギャップで意表を突かれて少しクスリとしてしまいました。
そして「ちゃんと伝えておこうと思いまして。」と真面目に恥ずかしがりながらも自分の心の内を伝えてくれるその気持ちに応えられればよいなと思っていました。
膣内に触れない「中イキ」
休憩中に決めた通り、最初は胸の性感マッサージから。
右の乳房から左の乳房へと、片方ずつ意識を集中してもらうながら感度を高めていきます。
さっきまでは乳首が感じて、周りはくすぐったさとヘンな気持ち良さが7:3ってところだったかと思います。
ですが、このマッサージの後は確実に乳房や脇の下まで感じる範囲が広がり、周辺を軽くなぞると鳥肌が立って、乳首も立ってしまうぐらい敏感になりました。
見ているだけで気持ちよさそうで「いいな~(羨ましい的な意味で)」と思いながら触っていました(笑)
さて、ここからが本番です。
以前の記事でも書いた「遠回りな方法」を用いて体外刺激で大きな快感を得られるように進めていきました。
一見すると体外式ポルチオ性感開発とやらと見間違えるかもしれない手法です。
この方法自体はブログ新設ぐらいから考案して試すようになったのですが、今回はさらに改良を重ねて、というか別のアプローチを追加して行いました。
実は最初から体外刺激が意外と気持ちよさそうというか、(多分彼女が真面目に私の愛撫にノッてくれようと努力してくれたおかげ)、もしかすると体外刺激でイケるんじゃないかと思っていました。
ただ前述のように彼女は絶頂する感覚どころか膣内の気持ち良さも知らないということと、またあまり時間をかけすぎるといけないので、一度膣内の愛撫へと転換したという経緯がありました。
ですが、先ほど私の不手際で入口に痛みを感じてはしまったものの、膣内を愛撫されてゾクゾクする独特の感覚を得ることには成功していたわけです。
それならば理屈の上では、その膣内の気持ち良さと体外刺激を繋げることが出来れば、体表面からの愛撫で膣内の快感を得ることが出来るはず。
指は入れない。
でも膣を愛撫する。
だがしかし、言うは易く行うは難し。
何となく気持ちよさそうには見えるのだけれど、刺激の入力自体がかなり微弱なので、快感が一定のラインを超えるには時間がかかりそうでした。
それでもしばらく続けていると時折ピクンッと身体を跳ねさせて軽く震えるような瞬間が何度も訪れました。
私はそれを軽いオーガズムの一端だと思っていましたが、彼女に自覚はないし、私にも完全に確かめる術がありませんでした。
ですから、そういった反応がある度に彼女に感じていることを自覚してもらう、もしくは感じていると意識することを何度か促していきました。
また丁寧に今明らかに得られている快感をリンクさせていくことも同時に行っていきました。
体外刺激で打ち震える快感
その結果、段階的に彼女がその身に受ける快感が大きくなっていき、次第に声が漏れ出て体の動きを抑えることが出来なくなっていきました。
(ちなみに私が認識した大きな変化は3段階ほど)
途中で彼女が小さく首を横に振る仕草をしていました。
私にはそれが拒絶のサインではなく、未知の感覚が膨らんできたことに対する怖さや躊躇いの表れだろうということが分かっていました。
だから心情的には一旦止めて気持ちを確認しておきたいのだけど、多分この波を捉えるか逃すかで結果が一変してしまうと感じました。
それに、彼女は本当に嫌なら止めてくれる人だと思っていました。
なのでそこで中断することはせず、少し寄り添って乳首を触りながらなだめて(?)、そこからさらにもう一度体外刺激へと切り替えました。
そうして下腹部への刺激の入力を続けていると、明らかに彼女の呼気と身体の動きが変わってきました。
投げ出すように伸ばしてたまにモジモジさせていた脚は、その身に受ける快感に耐えるかのように力が入って内股の状態になり・・・
時折ピクンと跳ねる体と、今まで以上に開く背中とベッドの距離が、彼女の初めての絶頂の時をカウントダウンしていくようでした。
それからすぐに大きく吐く息に少しだけ混じった声が漏れて、体を震わせオーガズムを迎えました。
私はコップに水滴を溜めて溜めて、最後に溢れて零れ出るような意識でもって愛撫を続けていました。
実際に彼女がイッたときの感覚も、小さなものが積み重なって、溜まって、我慢できなくなって溢れ出たというものだったようです。
むしろ刺激の入力が小さかったせいで、快感の転換点に至る際の振り幅が大きくなってしまった感もありました。
そしておそらく「イカされる」というよりかは、自分の身体がどんどん反応して「イッてしまう」ようなイメージだったと思います。
今回彼女が辿ったルートは
体外刺激⇒膣内愛撫⇒体外刺激で「中イキ」というもの。
つまり今回の性感開発の肝は、体外刺激を膣内で感じるための伏線に使いつつ、その結果膣内で得た快感をトリガーにして、最終的に体外刺激でイカせるという発想にありました。
多分こういうことを書くと「じゃあ毎回それ試せばいいやん」とか「何で私の時はそれやってくれなかったの?」みたいな意見もあると思うのですが・・・
うん、色々あるねん。
それにしても、自分が撮っている動画はやはり一部を切り取るよりも長編にした方が良いと思いますね。
時間の経過とともに少しずつ感じ方が変わっていく様子と、気がつけばイキ続けている感じとか、もっと長いスパンで見たほうが良いですね。
飽きやすい性分の私でも観ていられるので、多分意外とじっくり見ていられると思いますよ。
連続絶頂と乳首イキ
初の絶頂の感覚に戸惑う彼女を尻目に、私はただ同じ動きを続けました。
刺激は変えず、強めず。
何度も何度もそっと指を皮膚に置くだけの単調で弱い刺激を続けました。
それでも快感で溢れかえった彼女の身体は何度も何度も緩やかなオーガズムを繰り返し、気がつけば数えられないほど連続でイキ続けていました。
何度も何度も、小さい波と少し大きい波が交互に彼女に向かって来ることが見て取れました。
余談ですが、こういうイキ方をしている状態の女性って多分ずっとふわふわと飽きない快感を得られているみたいで、私が「疲れてない?休憩する?」と訊いても十中八九「疲れてない」って答えるんですよね。
実際疲れてないし、中断されるのが嫌なぐらい心地よい感覚があるのかもしれません。
ところで、今回の性感開発では乳首とその周辺の性感が非常に重要な役割を果たしていました。
胸の感度を上げることが巡り巡って膣内に触れない中イキという一見矛盾した結果につながったのです。
そして下腹部への微弱な愛撫で何度も浅い絶頂を迎えるころができるのですから、当然乳首を弄り続けたらイッてしまうに決まっています。
仰向けの状態で単調なペースで乳首を弄り・・・さらに体を横向きにした状態で比較的感度が良い左側ではなく、右側の乳首を快感スイッチに見立てて連打します。
たまに指の間でキュッとつねると、その刺激でイッてしまう・・・。
実は色々してみたいと書いてくれる女性ほど、諸々の理由で色々するところまで到達できなかったりもするのですが・・・
彼女は期せずして中イキ(疑似)、連続絶頂、乳首イキを立て続けに経験することになりました。
すごく弱い刺激で感じるようにしているので、段階的に刺激を強めれば激しくイク彼女の姿が見られたかもしれません。
けど今の感じでも十分だし、気持ち良さより怖さが上回ってしまうと嫌だし、このぐらいにしておこうと思いました。
これは私の推測にしか過ぎないのですが、本気でより大きなオーガズムを得られるように続けようとすると、彼女は怖がって嫌がったんじゃないかなと思います。
でも、望むか望まないかは別として、貴女はもっと派手にイケるタイプだと思いますよ。
惜しむらくは入口に痛みを感じさせてしまったことですが、しかしそれがなければ今回のアプローチを採用することもなかったかもしれませんし、ベストではなくてもこれはこれで良い結果だったのだと思います。
拘束クリ責めプレイでノックアウト
何度か連続で絶頂した後は、指先で普通に乳首を弄っているだけで今までよりも激しく感じ始めて、中を触っていないけれど感度の上昇は止まりそうにありませんでした。
このままいくらでも続けていられそうだと思いましたが、色々考えるところがあり休憩を切り出しました。
彼女は不思議な感覚の余韻を感じながらも、腕をクロスして自分自身を抱きしめるような姿勢でゴロンと寝転んでしまったので、私は勝手に「もう充分です」って意味かなと思っていました。
だから少し落ち着くまで待って、お茶を勧めたり、下らないことを言ってみたりしました。
たまにお互い静かになる時があり、その際私は純粋に「今彼女は何を考えているのかなー」と思いながら彼女の眼を見ていたのですが、逆に彼女は私がまだ何かしたい、何か言いたいと考えていると思ったみたいで、しきりに「何でしょうか?」と問いかけてくれました。
私は彼女の様子を見ていただけなのですが・・・どことなく彼女にも何か言いたいことがありそうに見えたものですから、普通に「もう疲れちゃった?それともまだ他に試したいことある?」と訊いてみました。
すると彼女の口から意外な言葉が・・・
「さっきので、その・・・下の方が疼くというか、ちょっと触ってほしいです。」
アリーシャさん、中々アグレッシブなところをお持ちです。
ということで、やってみたいことの1つだった大人の玩具(フィールモンブラン)を使うことにしました。
そしてストレートに「クリは弄られると我慢できなくなって逃げちゃうんだっけ?抵抗なければ軽く拘束してみる?それともそのまま玩具だけ使ってみる?」と訊いてみました。
おサドさんはデリカシーやリード精神というものは一切持ち合わせていないのである。
すると彼女は何やら意を決したみたいで「いや、多分動くと思うので、縛ってください!」と頼まれました。
ボンデージテープでM字開脚気味に太腿を拘束した後、さらに手枷&足枷をジョイントして、感じて体を強張らせても抵抗できない状態にしました。
お手軽ですが、初めてにしてはかなりしっかり拘束されています。
ちなみに基本的にはM字開脚をさせるときは太ももの付け根に近い部分を拘束した方がホールド感が増して良いのですが、私はボンデージテープのような簡単な道具を使う時はあまりこだわりません。
拘束されるのってヘンな感じ・・・と思っていたようですが、拘束具を装着し終えた時点で彼女のアソコは激しく濡れていました。
それまでにも相当な回数イッているので無理もありませんが、どうにもそれまでの刺激のせいだけではないように感じました。
彼女がほぼ完全に身体の自由を奪われた時点で、フィールモンブランを使ってクリ責めをしていきました。
フィールモンブランを初めて使う時は、色々な動きのパターンを試すも、結局動かずに一定で振動しているのが一番気持ち良いと言われてしまうことが多々あります。
実際ローションなどをつけても、結構な勢いで繊毛が回転するので、調子に乗って回転させまくってたら痛みを感じかねませんしからね。
上手く表面をなぞるような刺激を与えられると良いのかもしれませんが、とりあえず今回も動きは固定して振動オンリーで責めてみました。
R-1シリーズの特性を全く利用していないので、ぶっちゃけこの使い方ならピンポイントローターとかでいいような気もしますね(笑)
しばらくつけたり離したりして寸止めで引っ張った後、振動を一段階上げるとすぐに達してしまいました。
一度クリイキしてから続けて振動を与えられるとやはり快感が強すぎて辛いようで慌てて「ストップ、ストップ」と言っていました。
しかし、彼女が1回イッた後で、少しだけ休ませてからもう一度玩具をクリトリスにあてがいました。
またすぐさまストップがかかるかなと思ったのですが、そこからしばらくの間玩具の快感に耐えて・・・さらにクリイキ絶頂していました。
本当はもっといじめたかったのですが、彼女から本当にストップがかかったのでこれにてお開きに。
クリいじめは少しの時間でしたが、身体に球のような汗をかいていました。
やはりクリ責めはとっても体力を消耗するみたいですね。
だが、それが良い。
いつか、「絶対に止めないでください」って言ってくれる女の子が来るのを待っています。
ありささんの感想
えーっと、実は感想はいただいておりません。
時間等の都合上テキパキ用意して帰る流れになってしまいまして・・・。
いつもは基本的にインタビューなりメールなりで感想をいただくことにしています。
ただ今回は正直に言うと一時とはいえストップをいただくほどの痛みを感じさせてしまったという負い目があるので、単純に要求し辛かったというのもあります。
うーん、でも彼女の口から忌憚ない意見を聞きたかったですね。
とりあえず彼女は体験前よりも気持ち良くなる、性感マッサージを受けてみる、中イキ(疑似)の快感を知る、連続でイッてみる、大人の玩具を試してみると一通りの目標を達成しました。
そして彼女は膣内の気持ち良さに気づき、胸の感度も大きく上昇し、さらに何度も連続でイクという経験をしました。
彼女自身が実際にイッていることをはっきりと自覚していましたし、その上で何度イッたか分からないような状態でした。
だから私としては彼女にとってまんざらでもない結果だったと信じるしかないかな。
ちなみに感想の代わりに今回の性感開発の手法と体外式ポルチオ性感開発の違いについて書こうかと思ったのですが、よくよく考えたら誰も興味無さそうなので止めました。
終わりに
今回もまたタイトルから中身からちょっと不思議な感じになってしまいましたが、当ブログに掲載されていることを信じるかどうかは貴女次第です。
良いこと、悪いことに関わらずね。
フィクションとして受け流すもよし、リアルと捉えるもよし。
実際に体験して確かめてみたいという方は応募条件と体験応募のページを読んでみて下さい。
上手くいくかどうかは全く予想できないので、がっつりハードルを下げて応募してくださいね。
※近々体験応募の方法を変えるかもしれません。