大きく背中を反らして、打ち震えるように快感を反芻する。
そんな風に客観的に激しく感じているように見えても、事実本人が強い快感を得ていたとしても、必ずしも絶頂の実感が伴っているとは限らない。
そして今なら何となく分かる、何が足りなかったのか。
今回はそんな過去のお話について書いていきます。
※この記事は前ブログにて掲載していた体験記事のリライト記事になります。
少し思うところがありこのような試みをしてみました。
Contents
性感開発体験記事をリライトした理由
理由の一つにはもうほとんど訪れる人のいないブログに記事をぶら下げておくよりもこっちに統合しようかなって思ったことがありますが・・・
多分本当は何となーく振り返りたい気持ちになっただけなんですけどね。
加えて言えばどことなく過去に会った方と同じような雰囲気を纏っている、同じ悩みを抱えている、そんな女性と会った時は過去のことに思いを巡らすことがあります。
大体いつもそうなんですけど、過去にお会いした方のことを思い出していると、今ならもう少し何かを掴むヒントみたいなものを提示出来ていたんじゃないかとか、もっと気持ち良くなってもらえたんじゃないかなって風に思っちゃうんですよね。
この頃は今以上に女性の快感に関して無知だったし、あまり枠組みを提示するっていうことも考えていませんでした。
しかし、そういった概念的なことに対して理解を示してもらうことが相手の思い込みを解かすための良い方法であることは確かだと思うので、それを欠いていたがために遠回りさせてしまうことも多かったでしょう。
それに性感マッサージひとつとってみてもこの時の動きって下手クソそのものですからね(笑)
テクニック的な話はあまり当てになりませんが、それでもこの頃の動きって最低ラインを下回っているような感があります(笑)
今はここまで酷くは無いかと・・・また女性用性感マッサージについての記事に載せている動画も訂正しないといけませんね。
「たられば」の話ばかりしていても仕方ないのですが、やっぱりそういう気持ちは尽きないですよね。
ブログを新しくして、1年ぐらいでまた数十人の方とお会いして、それでも私自身は本質的には何も変わっていないと思います。
いつも同じようなことで躓くし、だいたい上手くいかないときの空気感っていうものがありますから。
自分がどうこうっていうよりかは、女性自身が何かに気づいて、変化を認めて、結果として気持ち良くなる。
そういう基本的に他力本願なスタンスは変わっていません(笑)
そして学んだことを学んだ人に対して役立てられないということも。
・・・さて、本題に戻りましょう。
ユイさんの応募動機
ユイさんからいただいた応募メッセージは画像の通り。
文字に起こすと以下の通りです。
はじめまして!
そちらのブログを拝見し、興味を持ったので応募させていただきます。
(中略)
内容はおまかせします
実は彼女は前ブログの初中期(?)ぐらいに応募してくれた女性で、その時は今のように小難しい注意書きとか、細かい応募フォームなどは作っていませんでした。
ですから、このようにまず最初に簡単なメッセージを頂いてから細々としたやり取りを繰り返していましたね。
そして彼女は初めて比較的遠方から応募してくれた女性だったので、「本当に来てくれるのかな?」なんて少し不安に感じていたことを覚えています。
しかも当日お会いしたのは暑い暑い夏の日で、連日熱中症気味だったので「キャンセルになったらそれはそれで休める・・・」みたいな謎の弱気になっていました(笑)
今考えると本当に失礼な話ですよね。申し訳ないです。
女性用風俗経験者の女子大生さん
彼女に性感マッサージなどの経験を訊いてみると、有料の女性用風俗でオイルマッサージを兼ねたサービスを受けたことがあるとのことでした。
すごいエッチな事が好きなんですね。
女子大生が女性用風俗を体験するとは、何だかすごい時代になりましたね。
あまり詳しくはないのですが、私が予想しているよりもそういうお店は多いみたいです。
ちなみにそこではとっても気持ちの良いマッサージを受けたものの、中イキするには至らずという結果だったそうです。
してくれた方の手腕に全く問題はないし、彼女曰く「すごい上手な人と会ったこともあるけど、中イキ出来なかったから(人の問題ではない)」とのこと。
うぅ~ん・・・プレッシャー・・・比較されるんじゃないかと思うと委縮してしまいますね(笑)
・・・と、この時は彼女の話を聞いてもあまり深く考えていませんでしたが、きっと今同じように彼女と会っていたとしたら、彼女が絶頂感を得られるために刺激を強めたり興奮を高めたりするのではなく、もっと最初から別の枠組みを提示していただろうと思います。
当時は別の取っ掛かりを探そうという当たり前の取り組みが出来ていなかったなぁと。
脚・背中の性感マッサージ
経験者ということで、なんとなく「余裕ッス」みたいな感じに見えたのですが、始まってみれば余裕がないほど感じやすいタイプのようでした。
最初はくすぐったがりなのかと思いましたが、序盤の脚マッサージの時点でちょっと気持ちよさそうになっていました。
その時は個人的には性感タッチではなく普通にリンパマッサージの動きをしていたのですが、圧に反応するだけではなく触られて感じていましたね・・・。
太腿の付け根などの一般的に感じやすい部分だけでなく、足の指をマッサージした時も性的な快感を感じていたように見受けられました。
男性の苛めたい欲や征服欲を掻き立てる反応で、責め好きは中々放したがらないのではないでしょうか。
余談ですが、足裏を触れた時に少し疲れがたまっているように感じ、また背中~肩にかけてのハリを確認しました。
不安定な姿勢の取り過ぎ、猫背になっての電子機器の触り過ぎには注意して、健康に気を付けてくださいね。
ちなみにこの時はまだマッサージの感覚とか全体の流れとかが今よりもさらにガタガタでした。
だから謎に両手を重ねて押圧してたり、力加減とかも馬鹿みたいに緩くしてたりで見返すと恥ずかしさが込み上げてきます。
別に今も大したものではないけど、活動初期であったり、前ブログを通じてお会いした方に対しては申し訳ない限りだなと思っています。
鼠径部~胸の性感マッサージでビクビク
脚のマッサージでも既に体を震わせて快感を得ている様子でしたが、それがきっかけとなったのか、その後は身体に火が灯ったように感じ方が大きくなっていきました。
特に四つん這いの状態からのお尻・鼠径部のマッサージを行ったぐらいから様子が変わり、どこを撫でられても気持ちが良いようでした。
というかちょっとビクンビクンし過ぎなぐらいですね。
最初の四つん這いの姿勢も保てないぐらい体を反らして悶えて、途中でベッドに臥せってじっと我慢しているような状態になってしまいました。
しっかりとお尻を突き上げて四つん這いの姿勢を保つように窘めると、恥ずかしそうに「ごめんなさい・・・」と言いながらまた背中を反らせてお尻のラインを強調させていました。
鼠径部、お尻、腰、背中全体、わき腹を縦横無尽に撫でまわすように触れていくと、さらに彼女はもどかしい快感に翻弄されてしまうようでした。
彼女の吐息と声からはまるで体中をたくさんの手で撫でられているような感覚に戸惑いつつ、その気持ち良さに耐えているような、そんな印象を受けました。
胸のマッサージで感じすぎてパニックに
最初の方は大丈夫だったのですが、上述の通りお尻のマッサージから感じ方が明らかに激しくなり、胸のマッサージは満足にできないぐらい動き回られてしまいました。
後で動きが激しすぎるのでボンデージテープでちょびっとだけ手首を拘束すると、なんだか嬉しそうにしていました(笑)
気持ち良さともどかしさについ手を下げそうになってしまうので、わざと少し叱るようにバンザイさせたり、手の動きを少し早めたりしていました。
この時は女性の性的興奮を高めることを意識していたので、そういった振る舞いになりましたが、今から考えればもっと逆に快感に深く浸って集中できるようにすれば良かったですね。
やるべき事と逆のことをしてしまっていたように感じます。
あと彼女感じてくるとすごく「いやぁ・・・」と言いながら喘ぐので、動画にするとものすごく誤解を招きそうな感じがして怖いです・・・。
また、この頃は敢えてあまり声を掛けたりしないようにしていましたが、もっと要所で語りかけて快感をコントロールするように誘導することが出来れば良かったなと思います
中イキ特訓~感度が良いのとイキやすいのは、別の話
しばらく彼女の反応を楽しんで、乳首やクリトリスを触ったら、ついに膣内へ。
マッサージの中盤からかなり濡れていたので、指を挿入することには全く問題ありませんでした。
指を入れることに抵抗感はなさそうで、また特別膣内のスペースが狭いというわけでもないようです。
痛みなどの問題は少ないようで安心しました。
ピンポイントで感じる場所が少々見つけにくいようには感じましたが、膣内全体で快感を得ることは容易だったようで、軽く刺激を繰り返すと声を上げて体を震わせていました。
しかし感じてくれる反応はあるけど、昇り詰めるまではいかない。
客観的な反応は「大丈夫かな?」と思うぐらいに大きいのですが、快感が突き抜けないような印象を受けました。
でも不快感があるわけではなく、快感と潤いは持続している。
そんな感じでした。
ですが、中々イクには至らず、一度休憩をとることにしました。
というか彼女から一旦休憩させてほしいと言われました(^^;)
気持ち良いけどイケなくて悶えているうちに体力を消耗させてしまったみたいでした。
配慮が足りなかったですね。
休憩までの間そこそこ長く指でしていましたが、本人にイッた感覚はなく、私も惜しい感じはするけど爆発したような感覚がないな~と思っていました。
しかし、反応自体は感じすぎというか、これだけ感じてるけど絶頂出来ないのってすごい快楽拷問状態だなと思います。
気持ち良いけど、イケない
感度抜群の彼女。
私の未熟な指責めに身体を仰け反らせて感じてくれていましたが、絶頂感は伴わない状態。
体の反応はイク寸前のような状態なのに、そこから壁を越えられない。
セルフ寸止め拷問状態・・・
イッたことがないというよりは、イキ方を知らないという表現の方がなんとなくしっくりくるように感じました。
一度水分補給&トイレ休憩を取り、へろへろになった彼女に目をやりました。
彼女がイケない理由を考える
そしてこの休憩の合間に、私の中で勝手に仮説を立てました。
彼女が激しく感じているように見えるにも関わらず、彼女自身に絶頂感や達したという実感が無いのには次のような理由があるのではないかと考えたのです。
1.快感の受け止め方が分からない
2.膣内への意識がちょっとだけ少ない
3.外イキ(クリイキ)と中イキを同じようなものと認識している
1.快感の受け止め方が分からない
まず彼女は感度がとても良いです。
最初はくすぐったがりなのかと思いましたが、一連のマッサージを通して全体的な感度が非常に良いと思いました。
胸の周辺を少し触っただけでも身体を大きく動かしてしまい、マッサージをしっかりできないぐらいでした。
気持ち良いのだけど、くすぐったいような、じっとしていられない辛いような感覚があったのだと推測します。
そして、感度が良いゆえに、快感を受け止めずに体をバタつかせることでそこから逃れようとしているのではないかという印象を受けました。
彼女の動きが激しいのはそういった理由のように思えます。
だから、膣内を愛撫している時も「気持ち良いけど、その快感の持っていきどころが分からない」という状態でイクにイケず苦しかったのではないでしょうか・・・。
2.膣内への意識がちょっとだけ少ない
彼女は感度が良く、動いて快感を散らすことが癖になっている反面で、膣内の感覚に集中したり、気持ち良さを「溜める」ような感覚が少ないのかなと感じました。
気持ち良さが零れ出るまで溜める、動いて快感から逃れようとしないことが大事であるとともに、膣内の刺激をしっかりと意識して力を入れられるようになることが重要だと思いました。
そのためには、今よりもほんの少しだけ骨盤底筋、膣括約筋の力が欲しいかなと。
いや、欲しいのは力ではなくて快感に焦点を当てる、感じている自分の体全体の感覚に意識を向けることなのですけどね。
いわゆる「膣トレ」のようなものもやってみると良いのではないかと思いました。
もっとも、わざわざ膣トレまでしなくても、もう少し時間をかけて中への意識ができるようにすれば、大きく前進すると思います。
3.外イキ(クリイキ)と中イキを同じようなものと認識している
1、2と関連しますが、中への刺激への意識を高めると同時に、中イキと外イキの感覚は違うということを頭の片隅に置いておくとよいのかなと思いました。
(・・・今から考えるとこれが一番ネックになっていた可能性がある気がします)
彼女は中イキしたことがある・ないの話をした際に、「外でイッたことは分かるから」と言っていましたが、そこには「中イキというのは外イキの感覚そのまま、快感の度合いだけが大きく増したもの」という認識があるのではないのかなと思いました。
明確に言葉で示すことは簡単ではありませんが、クリイキと中イキはそれなりに異なった感覚のものだと考えられます。
(今ならば簡単にクリイキ=「男性的」なオーガズム⇒見時間時間に強く鋭い快感が訪れて、すぐに冷める、中イキ⇒快感の波の中でふわりとイク感覚、(少なくとも最初は)クリイキよりも緩い快感で、一度イッても終わりが来ない・冷めにくい などと説明したかもしれませんね。
両者が同じような感覚だという認識に支配されていると、中の気持ち良さを感じても「これは絶頂に達する前の感覚ではない」とどこかストップをかけてしまうのではないでしょうか。
さらに言えば、おそらく彼女の中では「一度イッたら冷める」という認識があったのだと思います。
膣内の開発に勤しんでいる途中で、「一度外だけ触ってください」というように言われました。
しかし、中が気持ち良くないとか、痛いというわけではないようで、「気持ち良いけどイケないから溜まったフラストレーションを外イキで解放させてほしい」というような意味合いでした。
男性の「我慢できないのでとりあえず抜きたい」みたいな感覚だったのかもしれませんね。
現にクリトリスだけを愛撫すると、膣内に触れている時以上に体を激しく動かしたり、大きな喘ぎ声をだしたりすることはありませんでした。
おそらく快感の持って行き方を知っている、気持ち良さの受け止め方を知っているからです。
しかし、膣内の快感はコントロールできない(程度を認識して味わうことが出来ない)ので、イク感覚を得られなかったのではないかな思います。
手首拘束&膣内指責めでエビ反り絶頂
一度休憩を挟み再度挑戦へ。
以上のことを踏まえて、もう少しだけ続けてみることになりました。
今から考えるともっとこういう枠組みを最初に提示しておくべきだったと思います。
彼女が納得したかどうかは別として。
彼女の都合上時間に限りがあったので長い時間は取れませんでしたが、とにかく挑戦。
手癖が悪いのでボンデージテープで軽く拘束して、再び胸のマッサージ→膣内の性感開発へと取り組みました。
やっぱりちょっと手首を縛られて嬉しそうに見えました。
少しばかり胸をいじめてもう一度膣内へと指を進めました。
ちょっとした指示というか、アドバイスをして、若干アプローチを変えてみました。
中イキへのアプローチを変えるというのは、指の動かし方を変えるという意味ではなく、彼女に快感をコントロールしてもらえるように仕向けるという意味合いで受け取ってもらえれば良いです。
簡単に言えば少し快感を「溜める」感覚を養いつつ誘導していくような運びになりました。
すると、彼女はそれまでの叫び声のような大きな喘ぎ声を出し続けていた状態から、次第に快感を噛みしめて、身体を大きく反らしてブリッジしながらガクガクと震えるような感じ方へと変化していきました。
背中や腰のカーブ、突き上げた胸、体中に電気が走ったかのように打ち震え、快感の余韻で中々「帰って」これない・・・
素晴らしい反応ですね。
手首に優しい静電気でくっつくボンデージテープも、彼女の大きな動きで引き延ばされてビニールひものような形状になってしまいました。
客観的にはとても激しく感じているように見えませんか?
私がこういう動画ばかり上げて「これが本当のオーガズムです」とか「私は女性を仰け反らせて激しくイカせるテクニックを持っています」と言うと信じてしまいそうになりません?(笑)
でも、実際はそうじゃないんですよ。
二つの意味で違う。
快感が大きいから必ず実感が伴ってイケるわけじゃないし、
快感が小さいからと言って深みが無いわけじゃない。
言葉は良くないけど、身に受ける感覚をそのまま受け止めているだけでは深みは出てこなくて、もっと味わったり深く潜っていく意識を持ったりすることが大事です。
彼女としてはとても気持ち良いという感覚はあったものの「イキそうなのは分かるけど、イッているのかどうかは分からない」と言っていました。
これはおそらく先ほど説明したように外イキのイメージ・認識を膣内の快感に当てはめようとしているから、快感が膨れ上がって昇っていく感覚は分かるけど、そこから覚めて急降下する「抜け感」みたいなものが無いから余計に分かりにくかったのではないかと思います。
ところで、実は動画の切り取りの後ももう少しだけ指で彼女のことを苛めていて、
その時にひと際大きく深い反応がありました。
身体を大きく反らせたまま、痙攣して、呼吸も断続的になり、息が詰まるのと鋭く吸い込む吸気が身体の痙攣と合わせて強調されていました。
指の動きに合わせて彼女のボルテージが高まり、アップした動画よりもさらに爆発的に感じて、しばらく意識が飛んでいたのか目がうつろでボーっとした様子でした。(といっても病的な感じではなくて恍惚とした感じで)
彼女が動き過ぎて自らアイマスクを剥ぎ取ってしまっていたので、その表情・視線を期せずしてしっかりと眺めることになりました。
しかし、意識がぼやけて曖昧な彼女はそんなことには気が向かなかったようで、目にしっかりと光が戻るまで虚空を見つめ続けていました。
そしてしばらく経ってからやっと手で顔を覆っていました。
余談・M女の呟きに傷つく
それはそうと、彼女はM性も中々に高く、上述のように「動き過ぎるから」という理由で手首を拘束した時は心なしか嬉しそうにしているように見えました。
手首にボンデージテープを巻いた時は「何を使ってくれてもイイですよ・・・」とトロンとした表情で言ってくれたので、個人的にはもっと色々苛めたい衝動もありましたが・・・
けっこういっぱいいっぱいに見えたし、人の手でイケることが第一に来ればよいなと思っていたので、それ以外の要素は必要最低限にしていました。
玩具などを使って反応を見てみたい欲もありましたが、機械的な快感はモノを使いさえすればいつでも誰でも得られるのだから、別のことを優先しようと考えていました。
で、再び指で膣内を責め始めるのですが・・・先述の通りこれまたイクにイケずに辛い状態がしばらく続くわけで、彼女は
「もうイヤぁ・・・」
「やだ」
とうわごとのように呟くのです。
無理させてしまっているのかと不安になり、思わず
「大丈夫、痛かったりした?休憩する?変な感じがある?」
と訊くと・・・
「ううん・・・気持ち良い・・・」
「いや気持ち良いんかいっ!!」
体験してくれる女性に最中にツッコミを入れたのは多分この日が初めてです。
女性用性感マッサージ漫才状態で雰囲気も何もないですねもう笑
そのまま続けるとさらに彼女は何度か呟いたのですが
その中で一番印象深かったのが
ユイさん:「助けてぇ・・・」
ぼく:「えぇ( ^ω^)・・・」
イクにイケないけど、気持ち良さはあるのでどうにかして~という感じだったのかなと思うのですが・・・
なんかちょっとだけ傷つきました(笑)
イキまくり状態で「許して~」とか言われるのならすっごく興奮するんですけどね・・・。
ちなみに彼女はそんな風に呟いているという自覚が無かったみたいで、後でその話をすると「何のことだろう?」みたいな顔をしていました。
ユイさんの感想
結局明確にイケたという実感が得られないまま、タイムアップ。
彼女は本当に憔悴しきったという表現がぴったりなくらい疲れ果てていて、シャワーを浴びに行くときですらフラフラでした。
脱水症状などではないので、やはり単に体力を消耗したのでしょうか。
尋常な疲れ方じゃないんですが、疲労に見合う中イキの満足感が得られなかったのは残念。
めちゃくちゃ弾丸スケジュールで体験しに来てくれたので、時間に急かされた感があり、それも正直残念です。
多分きちんと手順を整えてからの最短体験時間だったと思います。
まだまだ気持ち良くなって欲しかったのですがね。
終わり際、小心者の私はわざわざ忙しい中来てくれたのに、満足してもらえなかったのか、残念だなということばかり考えていましたが、
彼女の最終的な感想としては「めちゃくちゃ気持ち良かった」そうです。
・・・女性は不思議です。
終わりに
今回は少し趣向を変えてリライト記事、というか過去を振り返る記事となりましたが、いかがでしたでしょうか?
時間が経つと、少しばかり分かることも増えていきますね。
良くも悪くも。
そして今は・・・こちらの記事には書いていませんが、もっと根本的なこと、「性感開発とは何なのか?」について自分なりの答えが出せた。
いや、元々持っている答えを再認識したと思っています。
何故自分がそれを認識するまでに時間がかかったのかも、今ならよく分かります。
そちらについてはまた追々話していきましょうかね。
自分のしていることが歪んでいるからこそ、会ってくれる女性には体験をきっかけに何かしらの手がかりを見つけて欲しいなと望んでいます。
「別にきっかけなんか要らない、ただその時に気持ち良くなることに興味がある」という方にも、出来れば思い出して浸れるような快感の経験を持って帰ってもらえれば嬉しいと考えています。
彼女がどういう風に考えていたかは私には計り知れないのだけど、
望むらくはこの時の感覚を、時間を置いてどういう体験だったかという記憶を、彼女がたまに振り返って良い実感を得られていればなと期待しています。