キリッとした外見、気の強そうな瞳、一見物怖じしなさそうな言動・・・
客観的にはSに見られるし、アプローチしてくる男性もM寄りな人ばかり。
本当は断然Mなんだけど、歴代彼氏にも引かれるのが怖くて「いじめてほしい」だなんて打ち明けた事もない。
今回はそんな外見はS、内面はMな女性との一日のお話です。
Contents
りょうさんの応募動機
りょうさんの応募動機は画像の通り。
文字に起こすと以下の通りです。
夜分遅くに失礼いたします。
以前からブログを拝見しておりましたが、今回勇気を出して応募させていただきました!
よろしくお願い致します。
経験は少ないほうではないですが、中イキはおろか外イキすらしたことありません。
ちょっとのことですぐ濡れるしクリも中も気持ちいいとは思いますが、ストッパーがかかってなかなかイクまで到達しません。
一人でしているときも途中でやめてしまいます。
イキそうな感覚になると我慢できず止めに入ってしまうので、拘束してでも続けて欲しいのですがなかなかそこまでしてくれる人はおらず、、、
周りの友人のイッた話など聞くたびに羨ましいと思っております、、、
こちらのブログの動画や記事を拝見して、私もサドハラさんにねっとりと執拗にいじめてほしいと思いました!
ぜひ私に女の悦びを教えていただきたいです、よろしくお願いします。
すごく丁寧で嬉しいメッセージですね、
ただ「ねっとりと執拗に」と言われると何か陰湿でねちっこい人と思われてるのかなと若干ショックを受けますね(笑)・・・
それにしても、「女の悦びを教えて下さい」と言われると何だか恐縮してしまいます。
私は言葉のあやで「教える」みたいな表現をしてしまうこともありますが、教えるなんてスタンスではないですよ。
少し違うものの見方を提案しているだけなので。
さて、経験は少なくないけど快感については良く分からない、というのは応募してくれる女性の理由としてそこそこ多いです。
少々「荒れる」時期があってその時に今ひとつ納得いかない経験を沢山積んでしまっているという方もしばしば・・・。
後から伺った話ではりょうさんもちょっと荒れた時期があったそうです(笑)
そんな方から色々と相談されることもありますが、今まで出会ってきた人とのやり取りで作り上げた枠組みの中で私のことを見なければ、少し違った経験が出来るんじゃないかと思います。
私が女性に提供するのは本人の内側から溢れ出る気持ち良さだと思っているので、
女性が本気で望んでくれればちょっとした変化を感じてもらえるかもしれません。
ただ、いずれにせよ私は女性にとっては「良くない経験を重ねないこと」と、「自分にとって良い経験をすること」の両方が大事だと考えているので、出来れば一緒に過ごす時間で少しでも好きなことを見つけてほしいと思っていました。
それからこれは後で聞いた話なのですが、彼女は半年以上前からブログを読んでくれていたそうです。
応募してくれて日程も合ってお会いすることが出来て、何だか感慨深いです。
外見でSだと思われてしまうけどM女なんです
前にも書いたかもしれませんが、ここしばらくは数ヵ月に1人の女性とお会いする状態が続いているので、実は私も色々とリセットされた状態で臨んでいます。
だから毎回ちょっとぎこちなかったりします。
りょうさんと待ち合わせてホテルに入った後は、事前に聞いていた応募動機についてさらに詳しく伺ったり、当日の流れを説明したりして、その流れから今までに感じた快感などについて質問してみました。
すると彼女は「えー・・・」と深く悩むような表情を見せて考え込んでしまうのです。
けっこうあちらから話を振ってくれてフレンドリーな方なのですが、エッチのことについて訊くと眉間にしわを寄せながら記憶を辿ってしまうみたいでした。
とりあえず彼女の経験上あまり小さな快感に焦点を当てたことがなかったようで、フェザータッチなどをされても今ひとつゾワゾワするような独特の気持ち良さなどを感じることは無かったのだとか。
また、気持ち良いとは感じてもすぐに「もういいかな」って気分になることもあるようで、まだまだご自分のことを知る途中なのかなと思いました。
余談ですが、これかなりの「あるある」で、応募時のメッセージ(文章)から受けるイメージとその人の実際の経験や感覚の捉え方はめちゃくちゃ違っていることがあります。
だからこそ「メールで相談だけでも・・・」が意味がない事が多いんですよね。
性癖を解放することが鍵
ちょっとMなプレイに興味があるとのことだったので、何か好きなプレイスタイルとかがあるのかなと思って訊いてみると・・・
「私、見た目でSだと思われて、声を掛けてくる男性もMっぽい人が多いんです。今までのパートナーにもどちらかというとMだと打ち明けた事もなくて、あんまりそういうプレイをしたこともないです。」と教えてくれました。
正直私は見た目でその人がSかMかはあまり分からないのですが・・・
(「受け」っぽい方が「責め」理論もありますからね笑)
何て言うか声を掛けても突っぱねられそうな、そういう気が強い感じがする女性はいますよね。
話してみれば気さくだったりするけど、少なくともそういう人がかなりMだとは中々予想できかねます。
彼女もそういう風に見られがちなのかもしれません。
実際のところ性格と性的嗜好は別物なので、普段の言動がSっぽくてもエッチなことをするときはちょっとMみたいな人は少なくないと思いますけどね。
私個人としては気が強そうなお相手の女性から「実はMなんです・・・」とか言われたら「それはそれで良いなぁ(*^_^*)」って思いますが、きっと実際に付き合っている人に打ち明けるのって難しいんですよね。
こういった活動の中で出会う方であるからこそ、性癖や性の悩みについて話ができている部分もありますね。
言ってみれば・・・彼女の表のテーマはイクってどういうことか知る事だとして、裏のテーマはM性・・・すなわち彼女の本来の色は何なのかを知ることなのかもしれませんね。
そして自分は何が好きなのか知ることが、快感とは何かを知るきっかけになることでしょう。
柔らかい足裏をマッサージ
シャワーと準備を済ませたら、性感マッサージ開始。
かれこれ何十回も書いている気がしますが、まずは足の先から。
りょうさんは足の裏がとても柔らかくて滑らかなのが印象的でした。
というか柔らかすぎてびっくりしました。
こんなに足の裏の触り心地が良い人ってかなり珍しいかも。
マッサージが始まってからは、何かそれまでよりもずっと静かと言うか、でも決して緊張があるではなく、うっとりしている感じが表れていたように感じました。
希望的観測かもしれませんけど(笑)
一見するとそれほど反応は無いようでしたが、触り続けるにつれて微弱な刺激を感じ取れてきたのか、少しずつ鳥肌が立ってくるように見えました。
背面に全体的に触れて程よく体が温まったところで、少し触り方を変えてコールドなタッチで背筋を撫でていくと彼女の身体がビクビクと小刻みに揺れ始めました。
彼女は開始前にフェザータッチなども気持ち良いと感じたことは無かったと言っていましたが、まんざらでもなさそうな反応でしたよ。
鼠径部のマッサージで濡れる
そのまま四つん這いの格好になってもらい、鼠径部周辺に集中的に触れていきました。
前にも書いたかもしれませんが、Mっ気のある女性ってこのお尻を突き上げるポーズが様になる気がします。
彼女もとっても四つん這いになるのが上手ですね。
大事なところの周りをなぞってじわじわと責めていくと、秘部から透明な糸がベッドに伝うぐらいに濡れていました
濡れることと興奮すること・感じることは必ずしも関係があるわけではないのですが・・・
いつもは「もういいかな」って感じてしまうエッチな事。
彼女の潤いが「今日はもう少しだけ長く触れられても良いかな」と思ってくれた結果なら良いなって期待しながら触れていました。
さらに指先を彼女のつま先に持って行くと、ピクンと身体を揺らしてくすぐったがるのとはまた違う反応を見せてくれました。
どうやら足の指でも気持ち良さを感じることに気づいたようでした。
乳腺マッサージでビクビク感じる
膝先、太腿を伝って腰へと手を伸ばしていくと、先ほど背中や内腿に触れた時以上にビクンと反応してくれました。
私が思っていたよりもずっと刺激そのものを感じ取るのは上手だと思いました。
後はそれをもう少し深く味わうことが出来れば、もっと彼女にとって異性と触れ合う時間が楽しくなるでしょうね。
そのまま手が彼女の胸の辺りへと伸びていき、肋骨や乳房のラインを指がなぞるごとにビクビクと身体を反応させていました。
息遣いを聞くと、どんどん興奮が高まって呼吸が乱れているのが分かります。
若干のトランス状態というか、少しいつもと違う世界に入り込みかけているように見えますね。
心理的に興奮しているから刺激に反応しやすくなっていることもありますが、胸周りの感度も良好だと感じました。
乳腺刺激と言いましょうか、胸が感じる人って乳首だけが感じるわけではなくて、胸全体が気持ち良くなれるんですよね。
彼女はちょっとMっ気があって、首を絞められるのも好きみたいだったから、胸から上、デコルテ~首元に触れる時は少し手のひらで首を覆うようにしてみました。
そういうちょっとしたアクセントが彼女のドキドキを高まらせたのかも。
首に手を添えるようにして疑似首絞め
再び彼女の胸から腰の方へと指を遣り、下腹部や内腿を丁寧になぞり、彼女の膣内へと指を進めていきました。
軽く膣壁を押すように触れるだけでも大きな水音がして、何となく潮吹きしやすいタイプなのかなと思いました。
膣内の感度を上げようと反応の良いポイントに触れていくのですが、良さそうな所を刺激するとキュッと中を締め付けて逃げてしまうので、ちょっとおっかなびっくりな感じで触れていました。
多分締め付けるような反応はするけど、何故反応しているか本人には自覚が乏しい状態なんじゃないかなと思いました。
まだそこまで明確に触る箇所によって異なる感覚があることを意識していないのかなという印象でした。
個人的には体験の少しの時間よりも、もっと時間(というか日数)をかけてじわじわと感度(というか感じている実感)を上げていくことが望ましいようにも思いましたが、とりあえず出来ることをやろうと考えていました。
気持ち良さそうにはしてくれていたのですが、事前に彼女が本当はMだということを強く主張していたこともあり、少し変化をつけたくなって、彼女の首筋にそっと手を沿わせてみました。
見た目はいわゆる「首絞め」プレイっぽく。
あくまでも力は入れずにポーズだけでしたが、彼女は実際に首を圧迫されているかのように息を止めて、小さく体を震わせていました。
本当に手を添えてるだけなんですけど、彼女の反応を見ていたら息が止まって震えているみたいに見えますね・・・??
(気道を遮るととても危険なので、本気でハマらないように気を付けて下さいね)
彼女が小さく体を震わせたところで、少しだけ休憩を取ることにしました。
手枷と足枷で強制開脚
少し休憩した後で、手枷と足枷を使ってみようと提案しました。
彼女も少し興味があるようだったので、拘束具を使って手足の自由を封じて指責めをしてみました。
首を締められるのが好きなようなので、首輪もつけてみるとどことなく嬉しそうな表情をしているように見受けられました。
女性に首輪をつけると何と言うか、ワンちゃん的な愛らしさが増しますね。
ちょっと歪んだコメントで恐縮ですが(笑)
腰が勝手に動き出す拘束指責め
さて、無事に身動きが取れなくなったので、再び彼女の中に指を進めていきました。
動画で一部始終をご覧になると分かるように、指を膣内に入れるだけで動かさなくても、彼女の腰がカクカクと動いて、オートマティックに快感を得ています。
というかまぁ、拘束されているので腰をヘコヘコ動かすぐらいしか出来ないんですけどね。
何にせよ、私は一切指を動かさないのですが、彼女があまりにも一心不乱に腰を上下させていたので、とにかく爪が膣壁に当たらないように注意していました。
先ほどの疑似首絞めの際も気づきましたが、彼女には少し気持ち良さが上がってきたときに息をひそめる・・・というか息が詰まってくる傾向があるように感じました。
しばらく膣内に触れ続けていると快感のラインが下がらないせいか、今度は息を細かく吸いがちになって、先ほどとは違った息遣いがよく聞こえるようになりました。
「お腹叩いてください」
ふわふわとした快感から逃れないように彼女を責め続けていると、彼女の口から「お腹叩いてください・・・」という願望がこぼれ出ました。
M性の発露
彼女が自分の性生活に欲して止まなかった、Mとしての願望を満たすための少しばかりのスパイス
虐げられるようにお腹を揺らされると感じてしまう・・・いや、そうやって感じていたい
それは秘められた想いであり、彼女が自ら見つけ出したもの
私はそういうものを尊重したいです。
刺激は強めず、でも少し被虐感が出るように音を立てて掌でお腹をトントンしたり、拳を作って軽く押し当てたり・・・
(読者様方はくれぐれも試さないでくださいね。)
お腹を小気味良くタップしながら、膣内からも指で刺激を伝えると、彼女は小刻みに息を吸いながら、ヒクヒクと身体を上下させて快感に浸っていました。
興奮が高まってしまったせいか、ちょっと過呼吸気味だったので落ち着けながら触れていきました。
疑似首絞め・スパンキングに興奮
彼女のM性も手伝ってか、膣内への刺激についても少し激しくされることに興奮を覚えるような傾向がありました。
彼女は痛みを感じにくいようですが、痛みを感じないことと身体に負担がかからないこととはまた別なので、ちょっと大丈夫かなって心配していました。
と、言いながらも実は記事に動画として載せていないところでもまた軽く首筋を手で覆ったり、スパンキングしたりしていました。
私は基本的には強い刺激やSM寄りなことをするのは小さな刺激、小さな快感にしっかりと集中できるようになってから、と考えているのですが・・・何となく今の彼女にはそれが必要なのかなって思わないでもなかったので。
とは言え、彼女の快感が今ひとつ突き抜けないような印象を受けたのも事実です。
今はまだ色々な気持ち良さや新たな性的嗜好に気づいて、少しずつそれを深めていく初期段階にあるから、という風に言えるかもしれませんが・・・
もしかしたらもっと別のアプローチでもう少し快感を深められたのかな~と気になっている部分もあります。
どちらかというと私の悪いパターンに入りかけていたような感じがして、ちょっと反省しています。
ただ今回彼女の反応を見て、今までの経験と合わせて私の中でちょっとした仮説が浮かんできました。
この日の体験ではそれを検証することはしませんでしたが、もしまた彼女に会うことがあれば確かめたいと考えています。
もしかしたらそれが彼女の快感が突き抜けないことへの回答になり得るかもしれません。
りょうさんの感想
インタビューが始まると借りてきた猫のように大人しくなってしまったりょうさん。
普段はイケイケな感じなのにフォーマルな場で話すときだけすっごく声が小さくなる同僚を彷彿とさせる瞬間でした。
肌に触れられることについてはあまり敏感ではないと思っていたけど、実際に性感オイルマッサージを体験してみると、触れられたところが熱く敏感になったように感じていたそうです。
それについては「自分が自分じゃないような感じ」と表現されていました。
また、わき腹や膝の裏など、今まで性感帯だと思っていなかったところが気持ち良くなる感覚も新鮮だったようです。
性感帯は見つけるものであり、気づくものであり、作るものでもあります。
体験前にはエッチが始まって数分で「もういいや」って思うこともあると話されていましたが、体験中はふわふわした気持ち良さが続いて、むしろ「ずっと触っていてほしい」と思っていてくれたようです。
恒例の「何かありますか?」に対しては「体験してみて良かった」と返していただけて、とても嬉しかったです。
ちなみにこの質問に対しては「特にないです」って言われるのに慣れているので、何か返答があると逆に「はわわ・・・」となってしまいます(笑)
今までで一番性に素直になれた
体験終了時刻が少し遅くなってしまったことと、先述の通り身体に負担がかかっていないか気になったので、体験後に本当に大丈夫かメールで訊いてみました。
すると彼女から次のような返答が。
本日はありがとうございました!
身体は、なんだか未だにふわふわした感覚がありますが、他は大丈夫です。お気遣いありがとうございます。
今回の体験で色々勉強になりました。
オイルマッサージが想像以上に気持ち良くて、
フェザータッチされると全身が性感帯みたいになって自分でもびっくりするぐらい感じてしまいました。
中イキに関しても、なんとなくの雰囲気は掴めたかなと思いますし
下腹部を軽く叩かれることがこんなに気持ちいいものだとは思わなかったです。
こちらの無茶なお願いにも応えてくださって嬉しかったです(^^)
拘束されるのも、軽く首絞めてもらうのもたまらなかったです。
思い返すと、今まで生きてきた中で性に対して1番素直になれた日だったかなって思います。
本当はして欲しいけど、今までの自分だったら恥ずかしくて言えなかったことも全部言わせていただきました。
ご迷惑をおかけした場面も多々あったかと思います、申し訳ございません。
また機会があれば、体験させていただければと思います。
インタビューがぐだぐだになってしまったので
記事にできるようなことお話しできず申し訳ないです、、、
公開前に、一部始終見せていただけると嬉しいです(^^)
最後になりますが、
本日は本当にありがとうございました。
とてもよい体験ができました。
サドハラさんも体力消耗されたかと思いますので、ごゆっくりお休みください。
体験後にふわふわした感じがするというのは、皆様よく仰いますね。
望むらくはそれが快感の余韻であってほしいです。
お腹をタップしたり、焦らして触れられることを気持ち良いと感じられたことについては、ある刺激を快感だと捉える回路が形成されたような、そんなポジティブなイメージを持っていただけると幸いです。
一方で本人の実感としてはイクまでには至っていないというか、身に受ける快感と彼女の認識の隔たりが埋まっていないような印象は受けました。
今後そこをどのようにして埋めていくか、今日感じられた快感を深めていけるかが大事なことですね。
またお会いできるのであれば、今度はそういったことに焦点を当てたいです。
彼女からこのようなメールをいただいて、一番嬉しかったのは「今まで恥ずかしくて言えなかったことも言えた」という部分です。
加えて言えば、体験中に快感が蓄積するにつれて、自然と彼女の口から漏れ出るような形で彼女の願望を聞けたことがとても良かったです。
そして何も迷惑なことはありませんでした。
私は女性が望むような気持ち良さを獲得するためには、女性自身の自発性や感性がとても重要だと考えています。
そしてそれを単なるリクエストではなくて、自然な形で相手に伝えていくこと、それが大切だと思います。
彼女はこれからきっとそれとなく相手に自分の願望を伝えることが上手になっていくんじゃないかなと期待しています。
性的嗜好・願望を上手く伝えられるように・・・
今回改めて感じたのは、自分の性的嗜好・願望を誰かに伝えられないというのは、ものすごくその人の性生活を窮屈なものにさせてしまうのだなということです。
もちろん性癖のカミングアウトよりも相手との関係を尊重することが大事だという意見には反対しません。
でも別にパラフィリアでもない、ちょっとSだったりMだったりなことぐらいは打ち明けられる関係の方が良いな~って思ってしまいますね。
今回の体験ではりょうさんが勇気を出して自分の願望を口にしたことで、今まで抱えていたモヤモヤが解消されたような、本来の自分がしてみたかったことが出来たような、そういう解放感を得られたみたいです。
だから淑女の皆様には引き返せる範囲で少しずつ「好き」を相手に伝えていく、見せていくということも必要なのかなと感じます。
例えば暗示的にバックのような被征服感のある体位を選んで好きだと言ってみたり、相手が自分好みの振る舞いをした時に声のトーンを変えてみたり・・・
フェイクオーガズムじゃなくて、持ち前の演技力で自分の「好き」を伝える試みをしてみてはいかがでしょうか。
なんて屁理屈をこねたところで今回の記事の終わりとさせていただきましょう。