女性だってエッチな事への興味はあるもの。
特殊なシチュエーションや少しフェティッシュなプレイを経験してみたい、今よりも気持ち良い体験をしてみたい。
でもそんな関係を切り出せる人は周囲にはいないし、フリーの身である今の機会に体験してみたい。
今回はそんな風に考えている女性とのお話です。
Contents
るなさんの応募動機
るなさんからいただいた応募メッセージは画像の通り。
文字に起こすと以下の通りです。
最近彼氏と別れて、こういう好奇心を満たせるのも今のうちかもしれないと思い、そういうことができる友達を作ろうかと思いましたが、私の願望を叶えてくれるような人は普通に探そうとしてもなかなか見つからず…そんなときにこのブログを見つけて、体験記事や応募するときのスタンスについての記事とかを読んでみたら、私の願望に一致しているかなと思いました。また記事を読んでいて、ある程度サドハラさんのことを信頼できる人かなと自分で判断したので、応募させていただきました。長くなってしまってすみません。
「長くなってしまって」と書いてくれていますが、全く問題ありません。
むしろしっかり書いてくれるのは嬉しいことですから。
長いことが嬉しいんじゃなくて、ちゃんと自分の考えを伝えてくれていることが嬉しいです。
彼女の興味と私のスタンスに近いものがあるかもしれないと感じ取っていただけたこと、また彼女なりに色々な区切りがついた時期だということもあり、ご応募いただけたようですね。
そして私のここ1年ほどの「性感マッサージとか中イキとか言って女の子とエッチなことをしたいおじさん」としてのキャリアがある程度の信頼を勝ち取ったようです(笑)
やってみたいことについては・・・
まずは人の手で、というのは私も賛成です。
電マやバイブなどの振動系玩具から入ると苦労するかもしれませんからね。
今まで痛みを感じたことなどがあるかどうかも尋ねてみました。
前者の痛みについては「濡れていないと痛い」というごく自然なことですが、後者については少し気になるところもありますね。
ただ、現状彼女が書いてくれているようにまだ膣内の感覚がはっきりしていない段階なのかもしれませんから、なるべく痛みを避けて気持ち良いと感じられる瞬間を増やしていくことを目標にしました。
痛みにも快感にも鈍感?
彼女と会った時は実はキャンセルとかリスケジュール等で1ヶ月半ぶりの体験でして、私もけっこう緊張していました。
相手が良い変化を感じられるかどうかへの不安や緊張という以前に、単純に新しく見知らぬ人と会うことへの緊張感がありましたね。
・・・なんか同じことばかり書いている気がします(笑)
ホテルに入室してからは、どのようにしてブログを見つけてくれたのかとか、他愛ない話をした後で当日の流れを説明しました。
それから改めて今までの経験、痛みや快感について彼女に尋ねると・・・
「気持ち良いと思わないこともないけど、分からない。快感にも痛みにも鈍い方かもしれない。」とのこと。
うーん、なるほど。
快感はともかくとして、痛みに鈍いかもしれないって方は体験に来てくれる女性としてはかなり珍しいかもしれません。
それからしばらく色々な話をした後で入浴していただいて、リラックスの誘導を始めていきました。警戒心が強い人なのかなと思っていましたが、とても素直に話を聞いてくれて、緊張感もいくぶんか和らいだように見えました。
背面マッサージで耳が真っ赤に
リラックスの誘導を終えたら、足先からマッサージを開始。
ゆっくりと脚に触れていくと、目立った反応こそないものの、どこか肌から受ける感覚に集中できているような印象を受けました。
枕を身体の下に抱き込んだような独特の姿勢でしたが、それが一番リラックスできるのでしょうか。
それとももどかしい刺激に耐えるために枕をギュッと抱く必要があったのでしょうか。
少しずつ繊細なタッチに変化していくとともに、彼女の息遣いが荒くなって身体がピクンと細かく上下していきました。
太腿の側面や腰回りなどを同時に焦らすように触ると、それだけで軽く腰が浮くぐらいくすぐった気持ち良い感覚を得ていたようです。
わざわざ指摘はしませんでしたが、耳が真っ赤になっているのが可愛らしかったですね。
暑かったのか、恥ずかしかったのか、それとも少しエッチな気分になって上気していたのかは分からないのですけど。
四つん這いの体勢に変わっての鼠径部の性感マッサージでは、感じ方は大人しいものの、しっかりと腰を反らせてお尻を突き上げて快感を受け止めていました。
どことなくM性を感じる腰のラインでしたね。
中イキの下拵え
背中の曲線を辿り終えると、今度は仰向けの姿勢になってもらって膝先から腰、お腹へと桜色になった肌をなだめるようにそっと触れていきました。
そこから微細な快感を上半身へと伝えていくと、今度は彼女の胸の先端が主張を強めていました。
焦らすように指先で胸をくすぐると、徐々に声が漏れ出てきました。
胸も感じているけれど、乳首はまだどちらかというと優しいタッチよりもハッキリとした刺激に反応しやすい状態のようでしたね。
個人的な感覚ですが、優しく撫でるように触っても感じられるようになる前の段階、発展途上という印象を受けました。
少し胸の気持ち良さを意識してもらった後は、そのままわき腹、腹部、腰回りをゆっくりと手のぬくもりと小さな圧を伝えるように触れていきました。
下腹部への刺激に対してもかなり良い反応は示してくれていたと思います。
下腹部に手を当てて、同時に乳首を指の腹で転がすと、小さな喘ぎ声が止まらなくなりました。
何度も何度も小さくビクンと身体を揺らして反応してくれました。
この小さく体が跳ねる感覚と、その余韻を味わう時間に意識を向けられると中イキの入口が見えてきます。
そういう意味ではおそらくこの反応がオーガズムの「走り」なのですが、快感としてはとても優しく仄かなものだと思います。
ですが、あまり目立った刺激は送り込まないように、ほとんど手を添えるだけで、遠まわしに遠まわしに感度を上げていくような意識でいました。
何故かと訊かれると難しいのだけれど、何となく少し慎重になった方が良い気がしていて、刺激そのものは強めずにいました。
本当にただの直感です。
というか基本的に体外刺激はそれ単独でオーガズムをハッキリと自覚できる場合以外はそこまでこだわる必要もないですからね。
結果としてはこの時ある程度慎重になっていたことが良かったと分かるのですが、それはまた後程。
緊張と快感の合間
腹部に探りを入れながら、次第に指を敏感な場所に近づけていくと、また少し彼女の反応が変わっていきました。
軽く性器の付近に触れるだけでも、さっきより遥かに気持ちよさそうにしてくれているように見えました。
そんな状態なら膣内に指を入れてもきっと気持ち良いでしょうね・・・なんて言いたいところなのだけれども。
実は触れてみると彼女の膣は固く閉ざされているような感触でした。
無理のないように指を膣口に添えておくのですが、全く指が入って行かなくて、実は内心すっごく緊張感で満ちていました。
どちらかというと痛みを感じやすい人の膣の状態、そんな風に感じました。
それでも指を添えたままゆっくりと彼女の身体に触れ続けると、次第に反応を大きくして「気持ち良い」と呟いてくれていました。
正直触れている膣の状態からは気持ち良さよりも痛みや違和感に流れそうな印象を受けました。
しかし、なるべく特定のポイントではなく全体で感じる構成にしているので、それが功を奏したのだと思います。
何かが通用しない時でも、別のルートが効果的になるように考えてはいますが、それでも全部上手く持って行けない時もあるので、今回は運が良かったし彼女の素直さに助けられたのだと思います。
そうして触れていくうちに、少しずつ彼女の膣が柔らかくなってきて、かなり膣内のお尻側に拡張性があることが分かってきました。
モモさんの記事では「狭く入り組んでいるイメージ」だと表現しましたが、彼女の中もそれに近いものがありました。
付け加えるなら、るなさんの場合は深さもあるという感じでしょうか。
事前に激しくされると痛いと言っていましたが、そりゃあそうです。
すんなり挿入出来て膣内の空間がストレートな人よりも、ずっとずっと痛くなりやすいと思います。
彼女は痛みにも快感にも鈍い方だと言っていましたが、それが良い方向に働いていたのか、明確に痛くて辛いセックスを経験していたわけではないようで、あまりマイナスイメージが先行していなかったのが救いです。
あんまりこういったことを詳しく書くのって良くないのかなとか、書くことによって本人が気にしてしまわないかなというのは懸念していたところではあるのですが・・・近頃はある程度表現してみようかなと思い始めました。
そしてどうか悪い意味に捉えないでほしいです。
背の高さや体型が異なるのと同じく、身体の内側も人それぞれですから。
それに狭いとか、深いとか、入り組んでいる、みたいなのはあくまでも最初に触れた印象であって、刺激に順応したり快感を覚えるにつれて柔軟になっていくものだと思います。
むしろ何となくでも各人が自分の特徴を理解しておく方が辛いセックスを避けるために役立つのかなとも思っています。
本人の特徴などについては体験中にお伝えすることもありますが、私は別に何か女性のせいにしたりするつもりはなくて、シンプルに「こういう傾向があるから、こんな風にしてみたらどうかな?」と提案しているつもりです。
そして最終的にはある程度自分の意識や感覚をコントロールして、より良い時間を過ごす方を選択して欲しいと考えてお伝えしています。
ところで・・・この時枕から頭がずり落ちそうになって、彼女のアイマスクの位置がめちゃくちゃズレてしまいました。
指責めで体が跳ね続ける
先述の通り彼女の膣内の状態を把握することが難しかったので、ポイントではなくあくまで全体で気持ち良さを感じてもらうというスタンスを維持しました。
逆に言えばGスポットやポルチオ周辺への刺激などにいくら拘っていても解決しない課題は沢山あるし、むしろ体感で言えばそういう課題を持った人の方が多いぐらいです。
だからそういったものを一旦忘れて組み立てることの方がよっぽど大事です。
女性がイクために必要なことの中で、男性のテクニックが一番「しょーもない」要素だというのは、そういう理由からです。
自分のブログでもGスポットがどうとかポルチオがどうとか書いているくせにこんなことを言うのもおかしいですけどね(笑)
快感で膣がほぐれてくると、少しずつ指の進むべき方向が決まってきて、彼女が私の指を受け入れていきました。
そしてそのままオーガズムを迎えました。
けっこう激しく体を揺らしてイッているように見えましたが、実際には激しい快感を得ているというよりは、緩やかな気持ち良さの波のてっぺんで体が跳ねている、という感じでしょうか。
快感の波が訪れる度に、彼女の身体がより一層解きほぐされていきました。
彼女の感覚を確認しつつ、今度は2本の指を彼女の中へと進めていきました。
少し心配もありましたし、もしかしたらやや圧迫感があったのではないかとも思いましたが、引き続き膣内に渦巻く気持ち良さを感じられていたようです。
指が2本痛みなく入れられるか、指を2本入れて気持ち良い状態になれるかというのは大切な目安の一つだと思います。
一概には言い切れないので難しい所ではありますが、根本的な問いとして「指を2本入れることが難しい状態の女性が、相手のモノを入れて気持ち良いと思いますか?」ってことがありますからね。
慎重に立ち回ったおかげか、幸いにも彼女は「気持ち良い」と繰り返しながら何度も何度も身体を震わせていました。
彼女自身次第にオーガズムの波が来る間隔が短くなっていくのを感じていたかと思います。
あるタイミングで「気持ち良さや快感が弾ける予感があるならば、それを声に出すともっと気持ち良くなるかもしれないよ」と声を掛けると、彼女はオーガズムの瞬間に「イク・・・」と小さく声に出してくれました。
そして、彼女が数秒間隔で中イキを繰り返すようになったタイミングで「イッちゃダメだよ」と快感を貯めさせてみたり、「思いっきり大きな声出してイッちゃいなよ」などとベタに煽ってみたりしました。
私がそんな風に告げると、彼女はしばらく快感をホールドした後でとてもはっきりと「イクッ」と声を上げて体を震わせていました。
声を掛けてもあんまり乗り気じゃないかもしれないし、逆効果かなとも思いましたが、予想していたよりも大きな声ではっきりと言ってくれて、良い意味で驚きました。
正直元気良くてちょっとびっくりしちゃったぐらい(笑)
その後はしばらくベッドの上で過ごして、休憩。
縛られて乳首を触られて「イキます」
休憩の後でもし興味があれば少し拘束されてみますか、と切り出してかるーい緊縛プレイをしました。
(そういうわけで今回はインタビューとプラスアルファのプレイが入れ替わってしまいましたが)
何か少し前から後手縛り+乳首弄りが定番みたいになってきましたね(笑)
女性としてはある程度拘束感を味わえるししっかり快感を意識できるような状態になっていれば、胸に軽く触れるだけで事足りるのでついつい・・・
あまり上下に分けて閂を入れないのですが、珍しくやってみました。
ちょっとタイトな感じが増して胸が強調されるのでイイですね・・・。
あまり手元を見ずに後ろから縛ったせいか胸のシンプルな飾り縄の部分がごちゃっとしてしまいました・・・。
そして縄を上手く鞣さなかったから胸の左右差が強調されちゃった・・・。
自分はあくまでプレイの一部という位置づけで縄を使っていますが、もっと丁寧にしなければいけません。
何度も中イキして全身が敏感になっている状態なので、最初に胸に触れた時よりも遥かに快感を受け取りやすくなり、胸を弄っているだけで達してしまうようでした。
弱い刺激も強い刺激も十分に拾い取れるようになれば、今までとは少し違う充実感が得られることでしょう。
それはそうと、ちゃんとお行儀良く「イキます」って言えて偉いですね。
「イキます」って丁寧語で言うのすごくイイですよね。
彼女は拘束された状態、何も抵抗できない状態で良いようにされている女性の動画を観て感じるものがあったみたいですが・・・
縛られて身動きが取れないまま、羽交い締めされて乳首を弄られるだけで「イキます」って口走ってしまうだなんて、予想していたでしょうか?
彼女に自分がどのような状態か客観的に観てもらいましたが、とても現実離れした自分の姿に不思議な気持ちになってしまったみたいです。
そして拘束感が身体の感覚への集中を生み、気持ち良さを感じやすかったというだけではなく、縛られていることで感度そのものが上がるような、どことなくそんな感覚があったようです。
緊張感と非現実間の中で身体がどんどん反応して淫らになってしまう・・・とても素晴らしいですね。
私はこうやって女の子をいじめている時間が好きです。
るなさんの感想
ちょっと長くなってしまったインタビュー。
その理由は私がよく分からない話を差し込んでしまったからです。反省。
ところで私が「バックの時痛いって言ってた気がするけど・・・」と決め込んでいますが、冷静に考えたらこれ、彼女は言ってないです(笑)
彼女は激しくされたときや奥深くに入れられた時が痛かったと言っていただけで、体位がどうこうの話はしていませんでした。
勘違いしたまま割り込んで分析トークしててめっちゃ恥ずかしいです(笑)
何か「こういう風に思ってたけど、実際は違ったから気を付けたほうが良いよ!」みたいなことってあります?
と懲りずに無茶ぶりをした流れから、尿意と快感の切り分けの話に。
以前にサヤカさんの記事でも少し触れましたが、膣内を愛撫している時、実際に膀胱の周辺に刺激が伝わって尿意を感じる場合と、今まで感じたことが無い感覚を尿意という既知の感覚に置き換えようとしている場合があると思います。
中イキをしたことがない女性は意外と後者の可能性が高いのではないかと思ったので、尿意を感じたら快感が高まり始めている全長かもしれないと捉えてみて欲しいとお伝えしていました。
(もちろん本当にトイレに行きたいときはそう伝えて下さいと言いましたが)
るなさんはその話を愛撫されている途中に少し思い出し、尿意を快感へとシフトさせることが出来たのだとか。
すごいですよね。
彼女の素直さと瑞々しい感性が、彼女自身に新たな感覚を授けてくれたのですね。
私はよく「思い込みをなくすことが大事」みたいな話をしますが、彼女のように体験の流れで出た話をすんなり受け止めて考え方を変えてみようと思えるのって中々できないことだと思います。
結局のところ、今回も女性の感性に助けられたのだなって思います(笑)
また、彼女としては気持ち良かったけど、きっとまだ上の気持ち良さがあるだろうから、それを感じてみたいと考えているようです。
さらなる快感・・・多分、というか絶対あると思います。
今日はほんの入り口の部分を経験されたのだと。
そして女性自身がそれを予感しているのであれば、すぐに触れることが出来ると思います。
でももっと気持ち良さを感じて追求してみてほしいです。
単なる刺激の強さやスリルや背徳感ではなく、今得られている感覚に潜っていくように、快感を深めていってほしいと個人的には思っていますよ。
ブログでの表現を追体験する
体験後少しだけメールのやり取をして、その際にるなさんがとても大事なことを書いてくれました。
(一部省略)
体験応募して良かったなと思います。
以前からブログの記事を読んでいて、気持ち良さやイくことについて考えを改めることがいくつかありましたが、今日はそれを実際に体験して認識するような感覚でした。
「あ、あの記事で書いてたことはこれか!」みたいな。
それから、サドハラさんが途中で掛けてくださる言葉に従ってみるとどんどん気持ち良くなっていく自分に少し驚いていました。
機会があれば、次はまた中を触っていただきたいな?とも、今日ちょっとだけ試していただいた拘束やおもちゃも体験してみたいとも思いますし、クリイキにも興味あります。今日も充分満足させて頂いたのになんか多くてすみません。笑
今日は本当に貴重なお時間をありがとうございました!
ブログを読んで新たな視点を持ってくれる、そして体験で私が提示している概念を理解してくれる・・・
彼女のこの感想が私にとってどれほど価値のあるものか、想像していただけるでしょうか。
思い込みを一旦捨てる事、そして誰かの言葉や表現に耳を傾け、新しい感覚に意識を向ける事。
それを素直に出来る彼女は本当に素晴らしいと思いました。
あくまで私の個人的な感覚ですが、上述の通り彼女は自分で自覚している以上に痛みや辛さが先行する危険なセックスを経験する可能性が高い人であったと感じています。
しかし、だとしても、快感への「全体性」を高めることでオーガズムに近づいていくことが出来る。
そしてその先を予感することも出来る。
彼女はそれを示してくれたと、個人的に感じています。
全体性を重視するか、軽視するか。
今までの経験や観念を大きく見るか、今これから体験しようとしていることに焦点を当てるか。
その違いが天と地ほどの差を生むということを、一体どれほどの方が信じてくれるでしょうか。
思い込みが原因で望む快感を得られない人もいるという話をどこかで書いたかもしれませんが、私が思い込みを一旦脇に置いて柔軟になることや意識を向けることを重視する理由がコレです。
私を訪ねてくれた女性の中には、意識や認識の差でしかないような所で引っかかってしまう方も少なからずいて、本当に勿体ないと感じることがあります。
同時に、相手の良い所を引き出して、新しい感覚を得るように促していけない自分の実力不足を歯がゆく思うこともあります。
相手の思い込みを少しでも解かすこと、それを個人的な目標にしている時も多くありますが、私にとってそれは本当に本当に難しく感じます。
とても薄くほとんど無色透明に見えて、壊すこともすり抜けることも困難な壁。
彼女はそれをすんなりと乗り越えてしまって、本当にすごいなと思いました。
終わりに
驚くぐらい激しい快感に上りつめることが出来る人。
相手に気を許して完全に気持ち良さに浸れる人。
痛みや不安さえも自分で興奮へと昇華できる人。
どれも素晴らしいかもしれません。
ただ私は、完全に相手任せでもなく、自分の経験を絶対視するでもなく、他者に触れて自然と自分を変えていくことが出来る、そんな人のことをすごいと思います。
私自身、本当に見習わなければいけませんね(笑)
今回は緊張感もありましたが、自分の意図を理解してくれたという事実に、とても満足しています。
ここ最近でまた自分が重視するものが変わってきたと感じています。
以前よりもさらに「長期的に観てどうか」ということを気にするようになったかもしれません。
私の考え方はもしかしたら時に体験してくれる女性にとってあまり刺激的ではなく、つまらないように映るかもしれませんが、それでも自分が提示できるものの中でベストを選んでいると信じたいです。
体験してみたい、興味があるという方はコチラの記事からお願いします。
(応募の方法等をご確認の上でお願い致します)